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パリ人肉食事件の佐川一政氏 同級生殺害する犯行心理を分析。

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http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140804/dms1408041426004-n1.htm

パリ人肉食事件の佐川一政氏 
同級生殺害する犯行心理を分析

2014.08.04 NEWSポストセブン


 佐世保市内の進学校に通う高校1年生・A子(16)
が同級生を殺害するというおぞましい事件が起きた。

 A子はなぜ大切な親友を殺(あや)め、切り刻むと
いう尋常ならざる凶行に走ったのか。

 週刊誌を中心に多くのメディアは、
「母親が亡くなって約半年で父親が再婚したのがきっ
かけ」と、彼女の家庭環境にその動機を求めるが、
それは短絡的、非論理的だ。

 もちろんA子の人生に少なからぬ影響があったこと
は間違いないだろうが、同じような事情を抱える
家庭はいくらでもある。

 母の死や父の再婚が犯行の理由というなら、日本に
何人もの猟奇的少年犯罪者が生まれることになって
しまう。

 精神科医や犯罪心理学者たちはメディアで
「発達障害」や「性同一性障害」などの病名を挙げて
A子の心の闇に迫ろうとするが、どの解説も過去に
殺人を犯した少年のいずれにも当てはまりそうなもの
で、この事件の最大の特徴である「猟奇性」について
説明するものではない。

「ある評論家は被害者への恨みが動機だと推測して
いましたが、全く違います」

 こう断言するのは、作家の佐川一政氏(65)。

 フランスで起きた猟奇的殺人事件「パリ人肉事件」
の犯人として日本中を騒がせた人物である。

 佐川氏は1981年に留学中のパリで留学生のオランダ
人女性を射殺。

 屍姦のうえ遺体を解体し、一部を食べた。

 その後、遺体遺棄中に逮捕されるが、心神喪失が認
められて不起訴処分になり帰国。

 これまで刑事責任を問われることはなかった。

 現在は作家として活動している。

 同じ「解体」の経験者として、A子の犯行をどう分析
するのか。

「『遺体をバラバラにしてみたかった』という供述に、
同性愛的な愛情を強く感じます。『なぜ親友を解体
できるのか』ではなく『親友だからこそ解体したかっ
た』と解釈すべきなのです」

 佐川氏が女性を解体したのは遺体の運搬が目的で、
解体自体が目的ではなかったというが、相手を傷つけ
ることで快感を手に入れる性癖は理解できるという。

「かつての私の中には、まともな人格と、愛する人を
食べたいと願う人格の2つがあって、どちらが本当の
自分かわかりませんでした。理性のストッパーが弱く
なってしまった時、私はあの事件を起こしてしまった
のです。A子さんの犯行時の状況を聞いた時、私と同
じ性癖があったのかもしれないと直感しました。A子
さんはまだ16歳で人格は形成途上であり不安定です。
自分の欲望はあるのに、それについてはっきり説明
できる状態ではないのでしょう。こうして事件を起こ
して、やっと自分のもう一つの姿に気づいたのでは
ないでしょうか」

 A子の性癖がどう育まれたのかの解明は、犯罪の抑止
と青少年育成に欠かせない課題となる。

 
※週刊ポスト2014年8月15・22日号





戦後、色々と、猟奇的事件と呼ばれたものは、有りま
すが、今の様に、昔は、猟奇的と言われた事件が、
頻発し、猟奇が、猟奇で無くなった事件の始まりは、
この佐川君事件だったと、私個人は、思ってます。

女性の性器を切り取って、ステーキにして食べた。
と、言うのは、その時代、衝撃的でした。

所が、事件でも無いのに、自分の性器を切り取って、
参加者に食べさせる様な事も起きました。

今や、何でも有りです。

そうした中、起こった事件ですが、やはり、同じ様な
事件を起こした人物の話は、ちょいと違いますね。

アメリカなどは、凶悪犯を死刑にする事は、少ない
様です。

代わりに、研究材料として、扱う事が、多い様です。

その結果が、プロファイリングと言う技法の確立で
した。

日本でも、そうした研究が有っても良い様に思いま
す。

宗教の違いは、心理の違いでもあるだけに、日本に
は、日本型のプロファイリングが、必要です。

と、ド素人が、考えるのですから、当然、されてる
事でしょう。

この事件を起こした、容疑者も研究材料として、活
かすのが、賢明な判断なのかも?知れません。


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