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「偽名で勤務を強いられた」新入社員が損賠請求
2014年07月04日 17時24分 読売新聞
同姓の社員が在籍していることを理由に偽名で
働くことを強要された上、不当に退職させられた
として、岡山県内の男性(22)が今春入社した
東京都内のサプリメント製造・販売会社を相手取
り、慰謝料など約1000万円の損害賠償を求め
る訴えを岡山地裁に起こした。
訴状によると、男性は4月1日の新入社員説明
会で、指導担当者から、「同姓の社員がいる」と
して、姓を1文字変えた名前を使って働くよう命
じられた。
男性は
「偽名を使わない限り勤務できないという状況に
追い込まれた」として翌2日以降、出社できなか
ったが、
5月14日付で「無断欠勤」を理由とする退職
勧告書を送られ、一方的に自己都合退職させられ
た、と主張している。
会社は
「担当者がおらず、コメントできない」として
いる。
非常に珍しい訴えの内容です。
偽名の使用を強要された。何て、理由は、初めて
聞きました。
同姓同名の人間が居たとしても、普通は、本名を
使用するものです。
社内的には、ニックネームを使うとかで、識別す
る事も出来るのですから。
ただし、4月2日以降、出社していないとなると、
ちょいと問題も有る様に感じます。
まあ、会社側が、担当者不在を理由にコメントを
避けてる所を見ると、会社側が、やましさを感じ
てる事は、確かの様ですね。
嫌がらせに近い事をされたのは、この原告だけで
は無いのでしょう。
また、それを会社側も認識しているのでしょうね
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「偽名で勤務を強いられた」新入社員が損賠請求。
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