http://sankei.jp.msn.com/world/news/140320/chn14032019250009-n1.htm
【軍事情勢】
中国の軍とスズメバチ いずれ駆除が必要に
2014.3.22 18:00 産経新聞
消息を絶ったマレーシア機の捜索救援のため、
南シナ海の現場海域へ向け航行する中国海軍
の揚陸艦「井岡山」。中国は、迅速な捜索に備
えて南シナ海に飛行場と港が必要とまで言い
出す始末だ
9日
(共同)
マレーシア航空機が8日、南シナ海付近の上空で
消息を絶った。
悲報の翌日、中国海軍諮問委員会の尹卓少将(68)
は政府系ウェブサイト中国網上で、取り憑かれたよう
に海空域を呑み込んでいく、中国の危険な正体を垣間
見せた。曰く-
「事故発生時の迅速な捜索に備え、南シナ海に飛行場
と港を建設すべきだ」
東シナ海に続き、南シナ海でも“防衛識別圏”に
偽装した“領空”を創り出すといった、一連の謀略は
見え透いている。
乗客227人の内、自国民が152人もいる。
だのに「自国民保護」を装い、南シナ海での膨張
・侵出を平然と公言できる非情。
他の乗客・乗員14カ国87人と不安を募らせる
家族にも無礼ではないか。
■南シナ海に飛行場を
領空侵犯どころかいつの間にか、わが国領土に
「基地」が設けられていた。
こちらは長崎県・対馬に侵入し、定住し始めた
中国原産の《ツマアカスズメバチ》の話。
その好戦的且つ、他国の領域を侵す習性は中国軍
に似る。
《一人っ子政策》を採らざるを得ない凄まじい繁殖
力も中国人そっくり。
土着のニホンミツバチを喰らい生態系を破壊し、
巣を刺激すると人間に執拗に挑み掛かる。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)の実効支配を狙う中国
軍の戦法そのものと言ってよい。
もっとも中国軍の場合、刺激しなくとも海上自衛
隊の護衛艦や航空機にレーダー照射するなど事実上
の戦闘行為を仕掛けており、スズメバチより凶暴だ。
国防省が照射を否定した如く、軍官財民一体で
総力挙げて嘘をつく。
毒餃子は中毒症状頻発まで
「日本国内での毒物混入」と、尖閣近海での漁船に
よる領海侵犯・不法操業事件では、ビデオ流出まで
「海上保安庁巡視船が体当たりしてきた」
と、恥ずかしいでもなく、自信たっぷりに言い張っ
た。
新幹線はいまだに「独自技術」のまま。
過ちを外国に転嫁するうちに、妄想癖まで発症する。
ぞんざいな過激発言で著名な国防大学教授の戴旭
・空軍大佐(49)は2013年4月、中国版ツイッ
ター微博で、鳥インフルエンザ(H7N9型)の
中国国内での蔓延を“分析”してみせた。
「死ぬのはせいぜい数人。M国による生物戦、情報戦
の可能性があり、過剰反応せずに冷静な対応が必要と
なる」
Mは米国を示す中国語・美国のローマ字発音の頭
文字に当たる。さらに-
「中国は03年の新型肺炎(SARS)の失敗を繰り
返してはならぬ。当時、イラクを攻めようとしたM国
は(イラク支援の)行動を警戒して中国に生物兵器を
使い、心理戦も展開した。M国は同じことをしようと
している」
■歴史を「編む」破廉恥漢
さすが人口13億5000万人の大国。
「数人の死」など意に介さない。だが、痛ましくも
死者は7日現在118人に達した。
異民族であれば、命の価値は一層軽い。チベットの
無辜の民を、ゼロが幾つ付くかも判然としない大量
虐殺しながら「農奴解放」と呼ぶ。破廉恥漢の漢は、
漢人の漢と知った。
常人は、嘘を恐る恐るつくが、中国で嘘は何千年
もの歴史の過程で研ぎ澄まされ“社会性”を持つに至
った。
どの国にも
「あのとき、あのようにしていれば、あのような事態
にはならなかった」と回顧する《歴史のイフ》が存在
する。
ところが中国では、歴史のイフが突然消える。
歴史を都合良く、断定的に書き替え、正史にすり替
えれば、イフは必要なくなるからだ。
例えば、李克強首相(58)は2013年5月、
大東亜戦争(1941~45年)を戦っていた日本に
降伏勧告を突き付ける謀議の場だったベルリン郊外
ポツダムで、尖閣を念頭に「日本が盗み取った」と訴
えた。
中国政府の編み出した物語は、以下のような構成。
【連合国側の戦後処理方針を示した《カイロ宣言=
43年》や《ポツダム宣言=45年》を日本が受諾し
た結果、尖閣は台湾の付属島嶼として、台湾とともに
返還された。しかし、中国抜きで締結された《サンフ
ランシスコ講和条約=発効52年》で米国施政下と
なった南西諸島に尖閣は含まれていない。53年に
なって米国政府は《琉球諸島の地理的限度》を発表。
米国の管轄範囲を無断で拡大した。沖縄返還で尖閣が
返還対象に組み込まれたのは無断拡大の産物に過ぎぬ】
出来の悪い物語だが、ジャンルはフィクションの
ようだ。
■グラッドストンの卓見
そもそも、大東亜戦争後の日本領土確定は講和条約
でなされ、カイロ宣言やポツダム宣言に最終的な法律
上の権能はない。確かに条約により、日本が日清戦争
(1894~95年)に勝利し、中国から割譲した
台湾+澎湖諸島の領有権を、大東亜戦争敗戦で放棄は
した。けれども、尖閣は台湾+澎湖諸島には含まれ
ない。
尖閣は条約に基づき、南西諸島の一部として米国が
施政権を現に行使。
沖縄返還で、返還区域に明示された歴史的事実でも、
逆に裏付けられた。
しかも、条約締結にあたり、中華人民共和国/中華
民国をはじめ敵対した諸外国や、連合国はいずれも
異議を唱えていない。
中国が口を挟むようになったのは、1968年の
国連機関の調査で、東シナ海に石油が埋蔵されている
可能性が発覚して後。
読まされる側が恥ずかしくなるほどの堂々たる大作
で、中国が滅亡し、国史が止まるまで、物語は書き足
されていく。
作家グループの中心、習近平国家主席(60)は
2013年6月の米中首脳会談の席上、尖閣問題に触れ
「日本は挑発を止めるべきだ」と主張。
中国軍の情報収集機が尖閣の北方150キロまで近付
いた危険行為を防衛省が公表した13年11月には、
中国軍関係者が物語に一行を加えた。
「地域の緊張を誇張し、自衛隊の軍備増強の口実にして
いる」
阿片戦争(1840~42年)開戦に反対した英国の
政治家ウィリアム・グラッドストン(09~98年)の
議会演説を思い出した。
中国側に正義があったか否かは議論が分かれるが、
中国人の本質を見事に看破している。曰く-
「なるほど中国人には愚かしい大言壮語と高慢の習癖が
あり、それも度を越すほど。でも、正義は異教徒にして
半文明な野蛮人たる中国人側にある」
グラッドストンには申し訳ないが、秩序を守れない
中国の軍とスズメバチはいずれ、駆除が必要になるかも
しれない。
(政治部専門委員 野口裕之)
中国と言う国の歴史は、太平洋戦争後から、始まった国
で、4000年の歴史と言うのは、嘘です。
結構、これに騙されて、歴史ある国だと勘違いしてる人は
多いです。
それ以前は、王朝文化で、皇帝により支配される国でした。
おまけに、漢民族による文化は、ぶつ切れ状態で、他民族
に支配される国家でした。
新たに支配した王朝は、旧王朝の歴史は、歪曲するのが、
普通の事で、現在、正史とされてるものも、事実か?どう
か?判らないのが、これまた、普通です。
歴史家、司馬遷さえ、その歴史が、正しいものか?どうか?
判らない。と、嘆かせたほどですから。
おまけに、歴史を検証する事も無く、見直される事も有り
ません。
一度、暴君とされた人物は、そのままです。
後の王朝が、書き換えた事を考えると、本当の姿で有った
のか?どうか?それは、判りません。
武力で、その政権を乗っ取ったもので有っても、天から、
禅譲を受けて、皇帝の位に就いたとしなきゃならないのは、
何とも、面倒な事です。
王朝交代は、武力によるもので有っては成らないとされて
要る訳で、その人の行いが、天に認められられたからだ。
と、されなきゃならないのですから、前王朝が、正しい行い
をしていたのでは、都合も悪いのですから、書き替えなきゃ
成らなくなるのは、已む無い事なのかも知れません。
そんな彼らにとって、歴史を歪曲する程度の事は、朝飯前
のお話です。
今後は、映像なり、証言が残って行きますから、大ウソは、
並べる事は、難しくなる事でしょう。
それでも、「恥」と言う言葉が、無い国ですから、今後も嘘
を積み上げて行く事でしょうね。
そして、そうした国が、淘汰されるか?と、言えば、その
スズメバチの生命力の如く、駆除される事も無く、生き残っ
て行く事だと思います。
残念ながら、駆除するのは、難しい相手で有る事は、確かの
様です。
他国は、その嘘に付き合って、行くしか手は無いのでしょう。
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中国の軍とスズメバチ いずれ駆除が必要に。
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