http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131221/frn1312210945000-n1.htm
韓国民主党国会議員
127人中21人が国家保安法違反等の前科
2013.12.21 NEWSポストセブン
中国がじわりじわりと軍事的脅威を日本に突きつけ、
韓国が歴史問題で世界に害毒をふりまく--2013年の
日本外交は中韓の暴虐に翻弄された1年だった。
2014年も、この危機は高まりこそすれ、去ることは
考えにくい。
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が、この危機をどう
乗り切るべきか提言する。
* * *
2013年の終盤、第2期オバマ政権の外交上の失敗が積
み重なり、米国は超大国の威信を急速に失墜させ、
世界秩序の崩壊が始まったように見えます。
2014年はこの流れがさらに加速する可能性が高いで
しょう。
しかし、この混乱は、日本が自立した国家として立ち
上がり、世界に貢献する戦後最大のチャンスと言えます。
2013年12月12日、北朝鮮では事実上のナンバー2だっ
た張成沢国防委員会・副委員長が失脚し、処刑されまし
た。
いくら権力を集中させても、恐怖政治と粛清による
国家運営は決して安定しませんから、北朝鮮有事がさら
に近づいたことは間違いありません。
この状況下においてさえ、オバマ大統領は北朝鮮に
コミットする意思を示さず、核開発問題の解決を中国に
委ねるつもりのようです。
中国にとっても北朝鮮は扱いにくい相手ですが、米国
が手をこまぬくことは、中国が朝鮮半島全体を影響下に
より強く引き込む絶好の機会です。
本来であれば米国と韓国、そして日本が一体となって
北朝鮮や中国と対峙すべき時にもかかわらず、韓国の
朴槿恵大統領が非理性的な日本批判をくり返しているの
も、朝鮮半島、とりわけ韓国にとって懸念すべきことだ
と言えます。
現実に今の韓国に日本の歴史問題をあげつらう余裕は
ありません。
『統一日報』論説顧問の洪ヒョン氏は、韓国国内では
北朝鮮による韓国併合に向けた死に物狂いの闘いが繰り
広げられていると強調します。
韓国の野党・民主党は元大統領である金大中、盧武鉉
両氏の路線を受け継ぐ政党で、韓国の国会議員300人中
127議席を占めています。
驚くべきは、うち21人は反共法及び国家保安法違反で
逮捕された前科を持つという点です。
つまり彼らは北朝鮮による韓国併合を目指す勢力と
事実上、同じだということです。
1973年4月、
金日成は対南工作担当要員に、韓国で反政府デモに参加
している学生の中から頭の良い者たちを選んで勉強させ、
判事、検察官、弁護士などに育て上げて韓国の内側から
の体制転覆をはかるよう指示を出しました。
その結果が、尋常ならざる司法判断を次々に下す韓国
司法界の暴走につながっていると分析されています。
日韓基本条約を無視し、国際法にも反する元徴用工へ
の日本企業の個別賠償判決などはまさにその例です。
朴大統領の登場により、日本人の対韓感情は非常に
悪化しました。
しかし、大きな見地に立てば、韓国主導による朝鮮
半島の統一こそが日本の国益にかなうことは間違いあり
ません。
仮に韓国による朝鮮半島統一が実現しても、全面的に
親日的な国になることはないでしょう。
それでも、中国ではなく、自由と民主主義、国際法の
遵守といった価値観を共有して日本の側に立ってくれれ
ばいい--そのくらいの心づもりで大きく構えることが
大切です。
もちろん捏造された慰安婦問題などについては、情報
を開示し、その都度しっかりと反論すべきです。
※週刊ポスト2014年1月1・10日号
この論は、前にも聞いた事が、有り、その通りだと、思
いますが、当の韓国が、そうではないのですから、論は
論と言うべきでしょう。
苦しくなれば、朴さんは、必ず、中国を頼る事でしょう。
そうして、結局、韓国の行く末の決定権を中国に握られ
る事になる可能性の方が高いでしょう。
これだけ、「反日」外交を展開していては、朴さんの頭
の中から、「反日」の2文字が消える事は、無いでしょ
う。
と、言う事で、韓国国民にとっては、不本意な形で有れ、
「祖国統一」は、成される様に思います。
当然、北に組み込まれる形でね。
金正恩国王の誕生です。
まあ、そうなれば、朝鮮王国が、復活する訳で、朝鮮人
としては、願っても無い事かも?知れませんね。
韓国が、このまま、国家として、続くのか?それとも、
朴さんが、亡国の最終大統領となるのか?来年は、
韓国の運命を決める年にならない事を願うばかりです。
もっとも、そうなっても国民としては、本望でしょう。
彼らが、選び、彼らの願う「反日」政治を展開しての結果
なんですから。
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韓国民主党国会議員 127人中21人が国家保安法違反等の前科 。
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