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「海なし県」埼玉、水難事故ワースト1の理由
2013年9月18日22時38分 読売新聞
全国の海や河川でこの夏(7~8月)に起きた水難事故で、
内陸にある埼玉県の発生件数が35件で最も多かったことが
警察庁のまとめで分かった。
統計が残る2007年以降、「海なし県」がワースト1に
なったのは初めて。
同庁は
「記録的な猛暑となり、日差しの強い海よりも、『涼』を求
めて川に足を運んだ人が多かったからでは」と分析している。
同庁と埼玉県警によると、同県内での水難事故はいずれも
河川で発生。
次いで多かったのは神奈川県と静岡県で、ともに29件だ
った。
昨年まで水難事故が最も多かったのは、いずれも海水浴場
を抱える県で、07年は静岡、08年は新潟、09、10年
は千葉、11、12年は静岡だった。
一方、埼玉県は、海岸はないが、県の面積に占める河川の
面積の割合は3・9%で全国1位。
記録的猛暑で多くの人が川辺を訪れたとみられる。
荒川ライン下りで有名な長瀞(ながとろ)町には6~8月、
昨年比15%増の約95万人が訪れた。
8月には同町にバーベキューに来ていた男性(35)が酒
を飲んで川に入り、溺死するなど、同県内での水難事故の
死者は5人に上る。
この記事は、水難事故は、海でばかり、起きるものでは、
無いと、言う事が、判りますね。
川なんて、足も届く所で、溺れるなんて、考えませんもの
ね。
ともあれ、水の有る所では、事故が、起きる可能性が有る
事は、肝に銘じて起きたいものです。
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「海なし県」埼玉、水難事故ワースト1の理由。
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