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海自、新春の荒れる太平洋上で急患救出劇。「日本の守り神」豪華客船乗客から拍手。

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http://www.sankei.com/politics/news/150106/plt1501060033-n1.html

海自、新春の荒れる太平洋上で急患救出劇 
「日本の守り神」豪華客船乗客から拍手

2015.1.6 20:06 産経新聞



今月2日、客船「飛鳥II」から急患を救助する
海上自衛隊のヘリコプター(読者提供)




 年末年始を太平洋上で楽しむ乗客を乗せた
豪華客船で2日、急患が発生し、救助要請を
受けた海上自衛隊のヘリコプターによる救出劇
が繰り広げられた。

 強い風と波に見舞われる中、救急搬送が必要
な2人をヘリに引き上げるという難しい作業だ
ったが、無事に成功。

 海自の高い救難技術に、乗客からは大きな
拍手が湧いた。

 救出劇の舞台となったのは郵船クルーズ
(横浜市西区)が運航する客船「飛鳥II」。

 昨年12月26日に横浜港を出港し、グアム
とサイパンに寄港後、横浜港に戻るところだっ
た。

 飛鳥IIからの救助要請は2日昼ごろ、硫黄
島(東京都)の西約350キロ付近を航行中の
ことだった。

 防衛省によると、海上保安庁側から、ぜんそ
くの症状が出た乗客と、右足大腿骨(だいたい
こつ)を骨折した乗客の計2人について救助
要請があり、海自73航空隊硫黄島航空分遣隊
のヘリ「UH-60J」が出動した。

 飛鳥IIも硫黄島に向け針路を変更、
午後4時15分ごろに硫黄島の西240キロ
付近の海上で救助作業が始まった。

 しかし、付近の海上は風速9メートルに加え
3~4メートルのうねりが続く天候不良。

 作業は容易ではなかった。

「硫黄島に近づくにつれて船内の揺れがひどく
なり、真っすぐに歩けないほどだった」

 家族旅行で飛鳥IIに乗り合わせていた長野
市の男性(67)は、当時の様子をこう振り返
る。

 男性によると海自ヘリは船尾側から近づき、
救助のタイミングを計るため、下降と上昇を
何度も繰り返したという。

「ヘリが船に接触することはないのだろうか。
もしヘリが墜落したら誰が救助するのか、硫黄
島から飛んできて燃料は持つのか…」

 作業開始から約1時間。

 デッキ上で男性ら数十人が固唾をのんで見守
る中、2人の急患が無事、ヘリに引き上げられ
た。

 乗客は硫黄島へ引き返すヘリを拍手で見送っ
たという。

 硫黄島に搬送された乗客2人は海保の航空機
を経由して病院に搬送され、いずれも命に別条
はない。

 飛鳥IIも定刻通り4日に横浜港へ帰港した
という。

 飛鳥Ⅱの中村大輔船長は
「各関係機関には危険を伴う作業にも関わらず
迅速に対応して頂き感謝致しております」
とコメント。

 船上から救助活動を見守り、救助の写真を
産経新聞に送ってきた乗客の男性のメールには、
こう書かれていた。

「改めて自衛隊は、日本の守り神だと思った」






そう。大きな災害が起きた時、他国から攻めら
れた時、大きな力で、人を救い、国を守るのは、
彼ら以外に存在しません。

そんな組織を崩壊させようとする、共産党や
社会主義勢力って、国民の敵とも言える者達な
んですが、それを支持する国民も存在するのが、
残念です。


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