http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/10/06/kiji/K20141006009056890.html
帝国ホテルが所得隠し
１億３０００万円、耐震工期を偽装
2014年10月6日 10:40 スポニチ
国内有数の高級ホテル「帝国ホテル」
（東京都千代田区）が東京国税局の税務調査を
受け、２０１３年３月期に約１億３千万円の
所得隠しを指摘されていたことが６日、分かった
。
ホテルの耐震工事の工期を偽り、所得を圧縮し
ていたとして、仮装隠ぺいがあったと認定された
もようだ。
重加算税を含めた追徴税額は約５千万円。
帝国ホテルは
「指摘を真しに受け止め、再発防止と適正な税務
処理に努める」とし、修正申告と納税を済ませた。
関係者によると、同社は東日本大震災を受け、
天井の補強などホテルの耐震工事を実施。
同社の工事担当者は、実際は工事が１３年３月
末までに終わらず費用も支払っていないのに、
工事が終了したとする虚偽の社内報告書を作成し、
同社は工事費用を１３年３月期に計上していた。
ホームページによると、
帝国ホテルは１８９０年、日本の迎賓館として
開業した。
情けない事です。日本の顔とも言えるホテルが、
税金をごまかしていたのですから。
きちんと納税してほしいものです。
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帝国ホテルが所得隠し。１億３０００万円、耐震工期を偽装。
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