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Channel: Diary!自由きまま!思うママ!+(プラス)馬! by 梅コブ茶。
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古い記事ですが。来季復帰のホンダ、技術革新に期待。日本グランプリ開幕。

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http://www.sankei.com/sports/news/141003/spo1410030048-n1.html

【F1】
来季復帰のホンダ、技術革新に期待 
日本グランプリ開幕


2014.10.3 18:48 産経新聞



フリー走行2回目 ケータハム・小林可夢偉の
走り
3日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット
(沢野貴信撮影)




 3日開幕したF1の日本グランプリ。

 昨年の入場者数は過去最低の17万
1000人にとどまったが、今季は日本人ドラ
イバーの小林可夢偉(ケータハム・
ルノー)が2年ぶりに出場。

 さらにはホンダが来季から英国のマクラーレ
ンにエンジンを供給する形で7年ぶりにF1に
復帰することが決まっており、大きな盛り上が
りが期待されている。

 鈴鹿サーキットはホンダのグループ会社が
運営するため、大会期間中はホンダのF1復帰
をPRするイベントがめじろ押しだ。

 ホンダのエンジンを搭載して世界を制した
1986年のウイリアムズ、88年のマクラー
レンのマシンが展示され、5日には往年の
名ドライバー、ナイジェル・マンセル氏や
元F1ドライバー、佐藤琢磨によるデモ走行も
実施される。

 2008年限りでF1から撤退していたホン
ダ復帰の背景には、今季実施された技術規定の
大幅な改訂がある。

 特に大きく変わったのがエンジンで、これま
での排気量2400cc(自然吸気)から
1600ccのターボチャージャー(過給機)
付きとなった。

 空気を圧縮して送り込むことで性能を高める
ターボエンジンは、欧州メーカーが先行する。

 一方、エネルギーを電力に変えて加速につな
げる「エネルギー回生システム」(ERS)は
日本が得意とするハイブリッド車(HV)の
技術が生きる。

 決勝での使用燃料が最大100キロとされた
こともあり、今やF1も「低燃費」が求められ
る時代。

 ホンダには通算4度目となるF1参戦で市販
車にも転用できる技術を磨き、同時にブランド
力を向上させる狙いがあるようだ。

 マクラーレン・ホンダは、故アイルトン・
セナ氏とアラン・プロスト氏の活躍で一斉を
風靡(ふうび)したマシンとして記憶されて
いる。

 来年の日本グランプリには往年の強さをよみ
がえらせて「凱旋(がいせん)」できるか-。

(奥村信哉)





改訂された規約を見て、なるほど、HONDAが、
復帰する気になったのが、理解出来ました。

F1なんて、やった所で、売り上げには、繋が
りませんから。

アホな事を決めるなー。と、思ってましたが、
今回は、純粋に技術を磨く為の様です。

記事では、ターボーの技術は、欧州メーカー
が先行している。と、書かれてますが、そん
な事は、有りません。

F1で、16戦15勝したHONDAのエンジンは、
ターボーでしたから。

1500ccで、瞬間最大出力は、1200馬力と言わ
れてました。

そんな中から、V-TECが、生まれ、可変翼を
持った、ターボーのハウジングが生まれたの
ですから。

決して、劣ってはいません。

燃費制限は、HONDAに取って、願っても無い
命題でしょう。

出力と後続距離、どこまで、高められるか?

技術者には、面白くて、堪らない命題でしょ
う。


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