http://www.sankei.com/sports/news/141004/spo1410040064-n1.html
【F1】
小林、21番手も悲観せず「楽しまないと」
雨予報…静かに闘志
2014.10.4 18:36 産経新聞
予選を終え、記者の質問に答えるケータハムの
小林可夢偉
鈴鹿サーキット
(沢野貴信撮影)
今季の戦いぶりから予選21番手は致し方
ないとはいえ、見せ場をつくることはできな
かった。
小林は
「きのうのクラッシュでダウングレード
(マシンの能力低下)したのが大きかった。
それが現実」と苦笑交じりに振り返った。
フリー走行3回目が行われた午前はブレー
キにトラブルを抱え、午後の予選前に設定が
進まなかった。
肝心の競争力は上がってこないが、2年前
に初めて表彰台に立った地元グランプリに懸
ける思いは強い。
「楽しまないと、この仕事はいい状況になら
ない」と悲観するそぶりはない。
決勝の行われる日曜日は雨予報でレースが
荒れる可能性もある。
「最後まで走って、チェッカーを受けられる
ようにしたい」
と現実的な目標を掲げ、静かに闘志を燃やし
ていた。
雨となったのは、彼にとって、幸運といえます
ね。
上位とは、マシンの性能差が、縮まる訳で、
テクニック勝負に持ち込めます。
如何に、スタートで、無理せず、クラッシュし
なきゃ、チャンスは、見えて来ます。
ただ、なにぶん、抜き難いサーキットですか
ら、スタートで、ジャンプアップしたくなるのは、
人情です。
クラッシュしない事、巻き込まれ無いを祈りま
す。
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小林、21番手も悲観せず「楽しまないと」。 雨予報…静かに闘志。
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