Quantcast
Channel: Diary!自由きまま!思うママ!+(プラス)馬! by 梅コブ茶。
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7748

宇宙に3Dプリンター 部品“現地製造”で食糧積載増量も。

$
0
0

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/09/22/kiji/K20140922008972590.html

宇宙に3Dプリンター 部品“現地製造”で食糧積載増量も

2014年9月22日 05:30 スポニチ



国際宇宙ステーションに打ち上げる3Dプリンター
の組み立て作業
(メード・イン・スペース提供)
Photo By 共同



 故障した部品や必要な工具を宇宙空間で作る
可能性を探るため、米航空宇宙局(NASA)
は21日、微小重力で作動するよう設計した
初の3Dプリンターを、国際宇宙ステーション
に向けて打ち上げた。

「ポータル(扉)」と名付けられた3Dプリンタ
ーは電子レンジほどの大きさ。

 ステーションで欧州宇宙機関(ESA)の実験
装置に設置され、熱したプラスチック素材を層状
に重ねて複雑な形状の立体を作る性能を確かめる


 うまく作動すれば、宇宙船で部品を運ばなくて
も、設計データを基に軌道上で必要な部品を作る
技術が手に入る。

 往復で数年の期間を要する有人火星飛行の際に、
物資を減らして代わりに多くの食料を積むことが
可能。

 将来は火星にある資源を利用して、人が住む
ための基地の建材を作ることも構想する。

 NASAは
「宇宙でのものづくりに向けた新たな時代を告げ
るものだ」と期待している。

 共同電によると、米カリフォルニア州のベンチ
ャー企業「メード・イン・スペース」が開発。

 地上から設計データを送信し、遠隔操作で大き
さ数センチの立体を15~60分で製作できる。





考えたものですね。確かに、現地で、部品を作れ
るのなら、余分な物を積まずに済むのですから、
有り難い事でしょう。

そりゃー、積めて嬉しいのは、部品よりも食糧で
すよね。

宇宙空間で、作動すると良いですね。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 7748

Trending Articles