http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/23/kiji/K20140223007647220.html
救急隊員「死んでいる」搬送せず引き揚げも…
70代女性生きていた
2014年2月23日 05:30 スポニチ
京都市消防局の救急隊員が、市内のマンションで
倒れていた70代の女性住民を死亡と誤って判断し、
救急搬送せずに引き揚げていたことが22日、
分かった。
市消防局によると、京都市中京区のマンションに
ある女性宅に、新聞が取り込まれずたまっているの
を別の部屋の住人が発見。
玄関のカギが開いていたため部屋に入ると女性が
洗面所で倒れていたため、14日午後11時5分
ごろ119番した。
救急隊はまもなく現場に到着。
30代の男性救急隊長は、女性に呼吸や脈がなく、
死亡と判断。
救急搬送はせず、警察に鑑識などを依頼し、現場
を離れたという。
ところが約1時間後、鑑識活動をしていた警察官
が、女性の目が動いたり呼びかけに応じたことを
確認した。
警察官は、「もう一度確認してほしい」と119
番。
別の救急隊が向かったところ、生存が確認され、
女性はあらためて救急搬送された。命に別条はない。
死亡判定を下した救急隊長は消防局内での聞き取
り調査に対して、現場では局の内規に基づき、呼気、
脈拍測定、意識の有無、硬直などの確認作業を、
約30分にわたり順番に繰り返したと説明。
一方で確認の甘さを反省しているという。
女性が、助かったのは、幸いでした。
しかし、救急隊の隊長さん、冷や汗ものでしょう。
隊長を任されるほどですから、相当にベテランでしょ
う。
その人が、見誤る位ですから、他の隊員でも同じ
判断に至った可能性は、高いです。
ともあれ、人の命に関わるミスを犯したのですから、
署としては、それなりの処罰を科さない訳にはいか
ないでしょう。
得難い人物でしょうから、署としては、痛い事でしょう
ね。
救急隊員「死んでいる」搬送せず引き揚げも…
70代女性生きていた
2014年2月23日 05:30 スポニチ
京都市消防局の救急隊員が、市内のマンションで
倒れていた70代の女性住民を死亡と誤って判断し、
救急搬送せずに引き揚げていたことが22日、
分かった。
市消防局によると、京都市中京区のマンションに
ある女性宅に、新聞が取り込まれずたまっているの
を別の部屋の住人が発見。
玄関のカギが開いていたため部屋に入ると女性が
洗面所で倒れていたため、14日午後11時5分
ごろ119番した。
救急隊はまもなく現場に到着。
30代の男性救急隊長は、女性に呼吸や脈がなく、
死亡と判断。
救急搬送はせず、警察に鑑識などを依頼し、現場
を離れたという。
ところが約1時間後、鑑識活動をしていた警察官
が、女性の目が動いたり呼びかけに応じたことを
確認した。
警察官は、「もう一度確認してほしい」と119
番。
別の救急隊が向かったところ、生存が確認され、
女性はあらためて救急搬送された。命に別条はない。
死亡判定を下した救急隊長は消防局内での聞き取
り調査に対して、現場では局の内規に基づき、呼気、
脈拍測定、意識の有無、硬直などの確認作業を、
約30分にわたり順番に繰り返したと説明。
一方で確認の甘さを反省しているという。
女性が、助かったのは、幸いでした。
しかし、救急隊の隊長さん、冷や汗ものでしょう。
隊長を任されるほどですから、相当にベテランでしょ
う。
その人が、見誤る位ですから、他の隊員でも同じ
判断に至った可能性は、高いです。
ともあれ、人の命に関わるミスを犯したのですから、
署としては、それなりの処罰を科さない訳にはいか
ないでしょう。
得難い人物でしょうから、署としては、痛い事でしょう
ね。