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「アンネの日記」破損被害300冊超
23区北西部と隣接の市に集中
2014年2月23日 05:30 スポニチ
東京都内の公立図書館で破られていた
「アンネの日記」
Photo By 共同
東京都内の公立図書館が所蔵する「アンネの日記」
や関連書籍が破られているのが相次いで見つかった
問題で、新たに武蔵野市でも１７冊の破損が判明し、
被害は３００冊を超えることが、２２日までに分か
った。
自治体や図書館への取材によると、少なくとも
５区３市の３８館で、計３０６冊に上る。
被害は杉並、中野、練馬、新宿、豊島の５区と、
武蔵野、東久留米、西東京の３市で、東京２３区
北西部と隣接する地域に集中している。
各図書館は警備員や職員による巡回を強化したり、
関連書を開架書庫から貸し出しカウンター内に移し
たりして警戒している。
棄損されたのが、「アンネ」関連であるとか、無い
とかは、関係無く、公共の本を傷付けたり、破り捨
てたりする行為を許しちゃいけません。
自治体全員の財産ですから。相当に、ストレスを
貯め込んだ人間なんでしょう。
これも一種の愉快犯ですね。別にナチスに傾倒した
人間では無いでしょう。
そんな思想的な問題で、行った犯行では無いと思い
ます。
思想的な犯行なら、破り捨てるよりも主張なりを
書き込む可能性の方が高いと思います。
やり口から、感じるのは、ストーカー的な粘着質な
気性かな？
初めは、適当に手にしたのでしょうが、その後、
その関連本に執着し始めた印象を受けます。
絵なのか？それとも？それに、同じ関連本ばかり
狙われると、それなりの騒動にもなりますからね。
本人は、逮捕された時、ナチ思想を主張しやすい
とも思ったのかも？知れません。が、実際には、
丸っきり関係無いと、私は、感じてます。
ともあれ、地域の財産を棄損した奴です。
警察には、何としても、摘発してほしいものです。
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「アンネの日記」破損被害300冊超。23区北西部と隣接の市に集中。
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