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中国をナチスになぞらえ…比大統領、支援求める
2014年2月6日19時45分 読売新聞
【バンコク=石崎伸生】
フィリピンのアキノ大統領は4日の米紙ニューヨーク
・タイムズ(電子版)のインタビューで、南シナ海の
領有権を巡って同国に圧力をかける中国をナチス
・ドイツになぞらえ、
「我々が間違っていると思うことに『イエス』と言って、
事態が悪化しない保証があるのか」
と述べ、中国に対抗する上で各国の支援を求めた。
大統領は、第2次世界大戦前の1938年、ナチス
・ドイツによるチェコスロバキア・ズデーテン地方の
併合を認めた宥和政策で、戦争を防げなかったことを
指摘。
「(国際社会は中国に対して)どの時点で『いいかげん
にしてくれ』と言うのか。国際社会はそれを言わなけれ
ばならない」と訴えた。
南シナ海を巡る中国とフィリピンの対立は先鋭化して
おり、同国はスカボロー礁の領有権などについて、中国
を国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所に提訴している。
フィリピンには、申し訳ない事ですが、中国にもの申す
国は、日本以外には、無いでしょう。
アメリカでさえ、及び腰なんですから、それ以外の国が
中国にものが、言えるとは、思えません。
仮に、言ったとしても、裏では、きっちりフォローが、
入っているはずです。
アメリカは、中国の債務国です。中国が、アメリカ国債
を売りに出す様な事が有れば、アメリカ経済は、ガタガ
タですからね。
本気で、戦うなんて事は、考えられません。
欧州にとっては、大きなマーケットです。へそを曲げら
れ、締め出しを食らったら、大きな損出となります。
また、そう言う事を、平気でする国です。
どの国も中国の暴走を食い止めたい。とは、思っている
のでしょうが、具体的に動く国は、存在しないでしょう。
唯一、日本位です。
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中国をナチスになぞらえ…比大統領、支援求める。
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