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川崎逃走 容疑者の同級生ら取り調べへ…犯人隠避容疑
2014年1月11日 05:30 スポニチ
横浜地検川崎支部の逃走事件で、集団強姦（ごうかん）
などの疑いで逮捕された杉本裕太容疑者（２０）が
「逃げたことで関係ない人が警察の調べを受けることに
なって申し訳ない」
と話していることが１０日、神奈川県警への取材で分か
った。
県警は、犯人隠避容疑で同級生らも取り調べる方針。
同県横須賀市に立ち寄るなど、逃走の詳しい足取りも
判明した。
県警によると、杉本容疑者は７日午後、偶然通った顔
見知りの男性のスクーターで移動。
「助けてくれ」と頼み、男性と運転を代わり川崎市多摩
区の同級生宅に立ち寄り、衣服を着替えた。
携帯電話も借りた後、約４０キロ離れた横須賀市まで
移動した。
９日未明には、同級生ら２人に同市に車で迎えに来る
よう連絡。
ドライブスルーのファストフード店に立ち寄って同日
午前、県警に発見された横浜市泉区に隣接する瀬谷区で
２人と別れた。
２人は出頭を促したが聞かなかったという。
県警は杉本容疑者を車で送ったり、携帯電話を貸した
りした行為が犯人隠避容疑に当たる可能性もあるとみて、
杉本容疑者の逮捕容疑を優先して裏付け、起訴の見通し
が立った時点で、同級生らを本格的に取り調べる。
他の知人や親族への接触も調べている。
杉本容疑者は１１年にも別の傷害事件で警察官が自宅
を訪れた際、２階の窓から逃走を図っていたことも判明。
この時は窓から落ちて足を骨折、３日後に県警に出頭
した。
皮肉なものですね。逃げた容疑者は、逃亡罪には、問わ
れ無いそうです。
刑が確定してない状況での逃走劇だった為とか。
そんな逃走劇に付き合った友人たちは、罪に問われる
可能性が有る。と、言うのですから、彼らとしては、
納得出来ないかも？知れません。
いえいえ、当然、法に触れるかも？と、思いつつも、
助けたのでしょう。
その彼が、罪に問われず、自分たちが、問われるとなれ
ば。の事です。
彼も自分達も罪を負うのであれば、納得出来るでしょう
けど。
あくまでも逃亡に関しての事です。
果たして、検察は、この友人たちにどの様な処分を出す
のか？警察は、粛々と聴取して、書類を検察に回すだけ
の事でしょうから、注目すべきは、検察の判断です。
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川崎逃走 容疑者の同級生ら取り調べへ…犯人隠避容疑。
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