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映画「風立ちぬ」に登場…懐かしのお菓子「シベリア」が人気に
2013年9月7日 07:49 スポニチ
「コテイベーカリー」で作り続けている「シベリア」を
手にする、店長の馬中俊夫さん(右)と妻のいつ子
さん
Photo By 共同
引退を発表した宮崎駿監督のアニメ映画
「風立ちぬ」に登場した「シベリア」と呼ばれる
懐かしいお菓子に人気が集まっている。
1916(大正5)年の創業以来の製法で作り
続けている老舗パン屋「コテイベーカリー」
(横浜市)には「映画を見て食べたくなった」と
全国から注文が相次いでいる。
シベリアはようかんをカステラで挟んだお菓子
で、コテイベーカリーの馬中俊夫店長(64)に
よると、明治末期から大正初めに製造が始まり、
多くのパン屋で売られていた。
名前の由来は、ようかんの部分が雪原を走る
シベリア鉄道のように見えるなど諸説ある。
60年代ごろまでは身近なお菓子だったが、
製造に手間がかかるなどの理由で、今では作る
パン屋は少なくなった。
映画では、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の設計者
で主人公の堀越二郎(1903~82年)が帰宅
途中に購入、同僚と一緒に食べる場面があり、
同店には注文が殺到。
生産量を2~3倍に増やしたという馬中店長は
「私もシベリアを作り続けるので、宮崎監督も
アニメに関わり続けて」とエールを送った。
いやー、映画を観るまで、こんなお菓子が有った
なんて、知りませんでした。
どんな食べ物なのか?頭の中で「??????}
が、走りましたから。
九州でも、作られていたんですかね?
堀越さんが、勤められてたのは、三菱名古屋で
すから、名古屋では、作られてたのでしょう。
確かでは、有りませんが、何せ、架空の話でしょう
から。
まあ、考えてみれば、私の周りに子供の頃、
パン屋は、有りませんでしたから、見た事、食べ
た事が、無くても当たり前ですね。
昔のお菓子が、リバイバルするのも悪く無いです
ね。
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映画「風立ちぬ」に登場…懐かしのお菓子「シベリア」が人気に。
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