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新型ロケット19秒前打ち上げ突然中止1万5000人落胆。

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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/08/28/kiji/K20130828006499600.html

新型ロケット19秒前打ち上げ突然中止1万5000人落胆

2013年8月28日 06:00  スポニチ

Diary!自由きまま!思うママ!+(プラス)馬! by 梅コブ茶。

打ち上げに向け整備棟から姿を現した
「イプシロン」1号機。
手前は見学に訪れた人たち
Photo By 共同 



 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、
鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で予定
していた12年ぶりの日本の新型ロケット
「イプシロン」1号機の打ち上げを中止した。

 発射19秒前に機体の姿勢異常の信号を検知
し自動停止。

 打ち上げの瞬間を見ようと、
人口約1万7000人の町に全国から
約1万5000人が集まり“イプシロン・フィ
ーバー”に沸いていたが、落胆の声が広がった。

 午後1時45分の発射予定時刻直前、
発射地点から2・8キロ離れた広場に肝付町が
設置した「宮原一般見学場」には約1500人
が集まり、10秒前から声を合わせてカウント
ダウン。

 しかし、ゼロになっても打ち上げのごう音や
白い煙は上がらず、ロケットは動かない。

「どうしたの?」「失敗?」などと戸惑う声が
広がり、打ち上げの中止を告げる放送が流れる
と、ため息が漏れ、ぼう然とする人の姿も。

 イプシロンは当初、22日に打ち上げが予定
されていたが、一部に配線ミスが見つかり、
延期。

 27日は朝から晴れ渡って絶好の打ち上げ
日和となり、早朝から内之浦宇宙空間観測所の
周辺には、全国から家族連れや宇宙ファンなど
約1万5000人が集結した。

 人口約1万7000人の町に見学者が殺到
するとあって、町は小学校や広場などの見学場
で受け入れに奔走。

 町が用意した公式見学場6カ所のうち、
発射地点が見える「宮原一般見学場」の駐車場
は抽選で、350台の枠の応募に27倍もの
応募があった。

 熱中症予防のため、各見学場に看護師らが
常駐する救護テントを設けた。

 また、イプシロンの機体をイメージした
ペットボトルも販売し、買い求める人の長い列
ができる人気ぶり。

 町や観光協会が地元の旬の食材を使って開発
し、1000食を準備した
「イプシロンの里弁当」は、事前に700食
以上の予約が入り、残りもこの日、完売。

 町中が“イプシロン・フィーバー”に沸いて
いた。

 発射中止となり、小学生の子供2人と朝6時
から場所取りをしていた鹿児島市の柳田康代
さん(46)は

「せっかく駐車場の抽選に当たって8時間待っ
たのに…」と疲れた表情。

 津市の主婦小坂早苗さん(42)は当初予定
されていた22日の打ち上げに合わせて家族で
訪れたが、延期を受けて滞在を延ばし、この日
に備えたといい、

「動かないので練習かと思った。うそでしょ。
きょうこそ飛ぶと思ったのに」
と信じられない様子だった。

 夏休みで訪れた東京都の会社員長嶺忍さん
(25)は「ある意味貴重な体験になった」と
苦笑いした。





失敗しないと、成功には、繋がりません。

何せ、安く造ってるんですから、ミスも出る
でしょう。

しかし、姿勢検知が、働いて、ストップさせた
のですから、関係者にしたら、ホッとされてる
事でしょう。

壊さずに済んだのですから。

失敗は、成功の元。気長に待つ・・・・事は、
出来ませんね。

宇宙開発は、時間と他国との戦いですから。


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