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中1自殺、暴行の疑いで同学年6人を送致、通告へ
2013年7月12日 08:14 スポニチ
東京都品川区で昨年9月、
いじめを受けた区立中学1年の男子生徒
=当時(12)=が自殺した問題で、
警視庁少年事件課は12日、生徒をたた
いたなどとして暴行の疑いで、同学年の
13歳の男子生徒1人を児童相談所に
送致、13~14歳の5人を通告する。
少年事件課によると、6人は昨年5~
9月、課外活動などで、自殺した男子
生徒をペットボトルでたたいたり、殴っ
たりしたとされる。
「暴行したのは間違いないが、遊びの
延長だった」などと話しているという。
同課は送致する1人について
「恒常的に暴力行為を繰り返していた」
と説明。
「いじめと自殺との因果関係は不明」
とした。
品川区教育委員会の調査結果によると、
いじめは昨年4月の入学直後から始まっ
た。
自殺した生徒は殴る蹴るの暴行を受け、
文房具を壊されたり「きもい」「うざい」
などの悪口を言われたりした。
調査結果は、生徒32人が悪質な行為
に関わったと認定。
うち6人が暴力行為の中心だったこと
を自ら認めたとしている。
いじめと自殺については
「密接な関係があった」としている。
男子生徒の家族が今年1月、警視庁に
被害届を提出。
警視庁は同級生や学校関係者など
100人以上から事情聴取していた。
被害届を出して、認定されるまでに、
半年を要したんですね。
それでも、いじめを認定された事は、
良かったでしょう。
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中1自殺、暴行の疑いで同学年6人を送致、通告へ。
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