http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/02/15/kiji/K20130215005202280.html
契約社員が日本郵便提訴
遅刻1回で時給減は不当
2013年2月15日 12:22 スポニチ
1度の遅刻で人事評価を下げられ、
時給を減額されたのは不当として、
神戸市長田区の郵便局に契約社員と
して勤務する30代の男性が、
日本郵便に減額前の賃金との差額
30万円の支払いを求めて、
神戸地裁に提訴したことが15日、
原告代理人への取材で分かった。
提訴は8日。
訴状などによると、
男性は2003年から、郵便局で
集配を担当。
昨年7月、寝過ごしたため始業の
午前8時の5分前に連絡した上で、
約30分遅れて出勤。
翌月の人事評価で、1460円の
時給を1250円に切り下げられ、
月給が約3万円少なくなったという
。
代理人弁護士によると男性は
「正社員であれば、1度の遅刻で
減給されることはない。不合理な
差別で違法」と主張している。
日本郵便近畿支社は
「訴状が届いていないためコメント
は差し控えたい」としている。
これ、本当なら、いかに契約社員の
身分で有ったとしても、不当な扱い
です。
遅刻の常習者なら、懲罰的意味で、
減給は、有り得ても1度の遅刻で、
減給は、有り得ない事です。
その日の給与から、遅刻30分の
分を差し引いて、終わりのはず。
訴えて当然ですね。
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契約社員が日本郵便提訴。遅刻1回で時給減は不当。
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