http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130215-OYT1T00604.htm
陸上強豪・洛南高で部顧問、部員の耳の鼓膜破る
2013年2月15日13時06分 読売新聞
京都市南区の私立洛南高で、
陸上部顧問の40歳代の男性教諭
が男子部員に体罰を加え、左耳の
鼓膜を破るけがを負わせていた
ことがわかった。
同高は顧問を減給3か月と
けん責の懲戒処分とし、部活動の
指導を無期限停止にした。
同高によると、
顧問は2011年11月、練習中
だった当時2年の男子部員の頬を
平手打ちした。
部員は後日、
「鼓膜を破るけがをした」
との診断書を顧問に示したが、
顧問は学校側に報告しなかったと
いう。
同高は先月下旬、
外部からの指摘で調査を開始。
顧問は平手でたたいたことは認
めたが、「体罰の認識はなかった」
と釈明し、部員は
「理不尽な理由でたたかれた」
と訴えた。
顧問は
「別の部員2人にも、気合を入れ
るため顔をたたいたことがある」
と話しているという。
処分は今月12日付。
顧問は約20年前に就任。
同部はインターハイ男子で総合
優勝3回を誇る強豪。
いかに名門校の指導者とは言え、
選手に怪我をさせる様では、
指導者とは、言えません。
それでも指導を受けたいと言う
人間は、居るのでしょうね。
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陸上強豪・洛南高で部顧問、部員の耳の鼓膜破る。
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