http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150115/frn1501151140001-n1.htm
【新・悪韓論】
プレ五輪開催は絶望的…
平昌五輪準備遅れのウラに“ナッツ姫”の影
2015.01.15 zakzak
2018年2月の平昌(ピョンチャン)
冬季五輪は、1年前のプレ五輪が開かれないまま
、いきなり本番開催となる可能性がある。
競技場・施設建設が遅々として進まないためだ
。
開催まで、あと3年半となった時点で、韓国紙
「朝鮮日報」(14年8月13日)は
「開催1年前に競技場施設や運営状況を事前チェ
ックするため、開催地の競技場でテストイベント
を行う。平昌五輪のテストイベントは17年2月
がふさわしいとされている。このため、16年
10月までには全工事を終えていなければなら
ない」と書いた。
本番1年前のテストマッチ(プレ五輪)は、
しっかりと認識されていたのだ。
もっとも、この記事は「それなのに…」という
趣旨だったが。
それから5カ月、「朝鮮日報」(15年1月8
日)は
「準備遅れの平昌五輪、今こそ決断の時だ」と題
する社説を掲げた。そこに、こうある。
「遅々として準備が進まない状況が今もなお続い
ている。まず競技場や周辺施設の建設が予定より
も遅れ、これらが計画通り完成するのかさえ見通
せない状況だ」
「新たに建設される6カ所の競技場は、まず、
着工の段階から招致申請書に記載された予定日
よりも平均で2年半遅れ、いずれも昨年6~10
月にようやく工事が始まった。現在の進捗
(しんちょく)状況はわずか6~14%にとどま
っている」
「アルペンスキーとスライディングセンターは
17年12月に完成予定」
16年10月までに全工事を終え、17年2月
にはプレ五輪という日程は、消えてしまったよう
だ。
オリンピック憲章を見れば、プレ五輪は必ず
しなければならないわけではないが、競技場・
施設が「計画通り完成するのかさえ見通せない」
とは何とも心細い。
「朝鮮日報」が「決断の時だ」と迫っているの
は、アイスホッケーなど1部競技の国内分散開催
だ。
しかし、アルペン競技は実施できる場所が限ら
れている。
スキージャンプ場(ノーマルヒル)は既存施設
で実施するが、14年3月のKBS放送は
「出発点の平均風速が国際スキー連盟の制限値を
超えていることが分かった」として、防風施設
建設計画などに触れていたが、その後は音沙汰
なし。
どうなっているのだろうか。
地元自治体、文化体育観光省、競技団体の意見
対立は相変わらずだ。調整するのはオリンピック
組織委員会だが、トップは例の「ナッツ姫」の
父親である趙亮鎬(チョ・ヤンホ)氏=大韓航空
会長。
「ナッツリターン問題が表面化した後、組織委員
会の仕事が手につかない状況が続いている」
(朝鮮日報15年1月8日)とあっては、ナッツ
姫の罪は重い。
そうしたなか、
韓国のネットには「平昌の開催権を返上しよう」
という意見がしばしば出るが、思い違いも甚だし
い。
11年の国際オリンピック委員会(IOC)
総会で「会場まで高速鉄道を敷く」と大ウソを
ついて、「平昌開催」を射止めてから4年。
韓国には「開催の権利」だけではなく、
「開催の義務」がある。
■室谷克実(むろたに・かつみ)
1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。
時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、
「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事
などを経て、評論活動に。主な著書に
「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、
「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」
(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」
(同)などがある。
まあ、よその国の事です。きっと間に合わせる事
だと思います。
お得意の手抜き工事でね。
間違っても、日本での分離開催なんて、考えない
でほしいものです。
多分、苦しくなってきたら、IOCを仲介して、打診
して来るでしょうから。
JOCには、拒否してほしいものですね。
国内世論が、整わないとして。
韓国には、独力で頑張ってほしいものです。
苦しく成ったら中国か?アメリカにしがみ付いて
ほしいものですね。
↧
プレ五輪開催は絶望的…。平昌五輪準備遅れのウラに“ナッツ姫”の影。
↧