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「バックカントリースノボ」遭難3人救助。「届け提出」とウソ。

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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/01/05/kiji/K20150105009575580.html

「バックカントリースノボ」遭難3人救助 
「届け提出」とウソ


2015年1月5日 05:30 スポニチ



新潟県湯沢町のかぐらスキー場で、コース外へ
出る客に注意を呼び掛ける看板
(同スキー場提供)
Photo By 提供写真



 新潟県湯沢町のかぐらスキー場付近で2日から
行方不明になっていた東京都の男女3人が4日朝、
神楽ケ峰(2029メートル)の頂上からスキー
場とは反対側に約3キロの地点(同県津南町)で
県警のヘリに発見、救助された。

 いずれも軽い凍傷はあるが、命に別条はない。

 3人は同日午後、南魚沼署で記者会見し
「コース外に出てスノーボード中、道に迷った。
夜は雪に穴を掘って寒さをしのいだ」と説明。

「大勢の方に迷惑を掛け、自分たちの無謀さを
反省している」と謝罪した。

 救助されたのは東京都世田谷区のデザイナー
練子広寿(ねりこ・こうじゅ)さん(45)と妻
の会社員真美さん(44)、
杉並区の会社員山本亜紀さん(40)。

 練子さんによると、2日午前中にスキー場の
コース外に出て、天然の斜面を滑る
「バックカントリースノーボード」を楽しんで
いたが、夕方ごろ道に迷った。

 コース外のこの場所を滑るのは5回目だったが、
普段より雪が深く景色が違ったという。

 夜間は持参していたスコップで雪に横穴を掘っ
て3人で座り、深く眠らないよう声を掛け合い
ながら防寒用マットで体をくるんで過ごした。

 3日は吹雪のため下山できず、同日夜も雪に
穴を掘った。

 あめやチョコレートで空腹をしのぎ、4日
早朝から山の尾根を歩いていたところ、
午前8時50分に県警のヘリが発見した。

 県警や同スキー場はコース外に出る際、登山
届の提出を呼び掛けているが、3人は出して
いなかった。

 コース外へ出るゲートでスキー場の係員に
「提出した」とうそを言ったという。





2人に付き合った女性は、本当に不安だったで
しょう。

今まで、何事も無かっただけに、山を舐めて
いたのでしょう。

それでも、一応、装備は、していたのは、
遭難に関する知識は、持ち合わせていたからで
しょうね。

もし、それが無かったら、確実に命を落として
いたでしょう。

今後は、無謀な事は、しない事です。

また、貴重な体験をしたのですから、仲間に、
その時の恐ろしさを伝える事です。

彼らの命を守る為にも。


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