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新聞配達員の機転が独居女性救った…たまった新聞見て通報→救助。

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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/17/kiji/K20141117009299870.html

新聞配達員の機転が独居女性救った…たまった新聞見て通報→救助

2014年11月17日 05:30 スポニチ



1人暮らし女性を“救助”した女性配達員が勤務
する南相馬市鹿島区の鹿島新聞販売センター
Photo By 提供写真




 福島県南相馬市にある新聞販売店の女性従業員
の機転で、一人暮らしの60代の女性が一命を
取り留めていたことが16日、分かった。

 女性従業員は30代で、同市鹿島区の鹿島新聞
販売センターに勤務。

 15日午前4時ごろ、同区内の災害公営住宅の
女性宅に新聞を配達した際、4、5日分がポスト
に入ったままになっていることに気づいた。

 不審に思い、すべての配達を終えた同7時ごろ
に再び訪問。

 インターホンや玄関越しに声をかけたが、応答
がなかった。

 換気扇が回りっぱなしで駐車場に車もあった
ことから、市の担当者に連絡した。

 市の担当者が南相馬署員とともに駆けつけ、
部屋の中を確認。

 衰弱しきった状態で倒れている女性を発見し、
市内の病院に搬送した。

 女性は動けず、食事も数日間取った形跡がなか
ったことから、発見が遅れれば危険な状態だった
とみられる。

 同署によると、命に別条はないという。

 災害公営住宅は南相馬市が東日本大震災の被災
者向けに整備。

 約3800平方メートルの敷地に鉄筋コンクリ
ート3階建ての5棟30戸を建設した。

 今年10月1日に入居が開始され、女性は同月
末、仮設住宅から転居したばかりで隣人との交流
は少なかった。

 女性従業員は

「引っ越してきた時、女性は何度も“疲れた”と
言い、顔色も良くなかった。早めに気づいてよか
った」と話しているという。

 南相馬市は今年3月、震災と東京電力福島第1
原発事故で一人暮らしや高齢者だけの世帯が増え
たことを受け、孤立死などを防止するため市内の
新聞販売店や牛乳販売店などと
「安心見守りネットワーク」協定を締結。

 各店は異変を察知したら、市や警察に通報する
としており、毎日新聞やスポニチなどを配達する
鹿島新聞販売センターも協定を結んでいた。



≪独居高齢者を救ったお手柄(年齢は当時)≫

 
▼ヤクルトレディー 


 北海道室蘭市で、配達した商品が残っていた
ことから、開いていた窓から室内に入り、通報。
消防隊員らが壁と洋式トイレの隙間に挟まれて
いた女性(80)を発見 (12年9月)

 
▼新聞販売員 

 東京都八王子市で、ポストに新聞がたまって
いるのに気付き、店を通じて市に通報。警察が
駆け付け、室内で倒れ立ち上がれなくなって
いた80歳代の女性を救出 (10年12月)


 
▼ご近所さん 

 山形県酒田市で住民女性(67)から、向か
いに住む女性(78)の姿が見えないとの連絡
を受けた自治会長が警察に通報。台所で倒れて
いた女性を発見。脳出血で重篤な状態だったが、
一命を取り留めた (同10月)





子供やお年寄りに関しては、地域の目と、見守
りと言うのは、本当に大切な事なんですね。

私も1人暮らしだけに、人ごとでは、有りません


ご近所さんとは、仲良くしておかないといけない
な。と、改めて思いました。


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