http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/11/kiji/K20141111009266210.html
佐賀ではマルチーズ18匹放置、保護される
愛護法違反疑いで捜査
2014年11月11日 12:56 スポニチ
佐賀県神埼市で保護された小型犬のマルチーズ(佐賀県提供)
Photo By 共同
佐賀県の路上や公園などに生きた小型犬の
マルチーズ計18匹が放置され、相次いで保護
されていたことが11日、県への取材で分かった
。
同一の繁殖業者が分散して捨てた可能性もあり、
県警は動物愛護法違反の疑いで捜査を始めた。
マルチーズは白くて長い毛が特徴で、人気が高
い犬種。
県によると、10月19日から11月5日に
かけ、佐賀や小城、神埼3市など県内8カ所で
計18匹が発見され、警察や保健所に届けられた。
年齢は推定で1~8歳。
いずれも首輪は着いておらず、外傷もなかった
という。
県の担当者は
「同一犬種が短期間にこれだけ多く見つかるのは
過去に例がない。警察とも協力して理由を調べた
い」と話している。
12匹は新たな飼い主が見つかり、残る6匹は
飼い主を探している。
昨年9月施行の改正動物愛護法は安易な飼育
放棄を減らそうと、業者などから犬や猫の引き取
り要請があっても、自治体は相当な理由がある
場合を除き拒めるようした。
このため不要な犬の遺棄が横行している可能性
があり、栃木と群馬両県の山中などでもことし春
から夏にかけ、生きた小型犬が多数放置されて
いるのが見つかっている。
栃木、群馬で発見された、死がいや生きた犬達も
人気犬種だった事から、悪質なブリーダーが、
遺棄したものだろうと見て、捜査してる様です。
こちらも同じ様ですね。
今後も発見される事でしょう。
それにしても、今回は、生きて発見されて良かった
です。
しかも、新たな飼い主が見つかったのは、ラッキー
でしたね。
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佐賀ではマルチーズ18匹放置、保護される。愛護法違反疑いで捜査。
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