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岡山の小5女児不明 付きまとい、県警に相談していた
2014年7月17日 09:00 スポニチ
下校途中に行方不明になった岡山県倉敷市徳芳
の小学5年、森山咲良さん(11)が5月と6月
の複数回、自宅近くの通学路で銀色の小型車に付
きまとわれ、母親が警察に相談していたことが
17日、岡山県警への取材で分かった。
森山さんは行方不明になる直前、同一とみられ
る車に乗った男と自宅近くで会話しており、
県警は付近を走る車両の映像を解析。
森山さんが事件に巻き込まれた可能性が高いと
みて捜査を進める。
県警によると、最初に付きまとわれたのは5月
上旬。母親が
「娘が学校から帰宅中、自宅の近くに銀色の車が
とまっていて不審に思った」
と倉敷署に電話で相談した。
母親は車のナンバープレートの4桁の数字を伝
えた。
倉敷署は対策をアドバイスし、母親は被害届を
出すまではしなかった。
母親は相談後、森山さんに衛星利用測位システ
ム(GPS)機能付きの携帯電話を持たせるよう
になった。
その後も複数回付きまとわれたという。
森山さんは、今月14日午後4時半ごろ、自宅
の西約100メートルの路上で、銀色の小型車に
乗り眼鏡をかけた若い男性と話している姿が目撃
されている。
住民の目撃情報から、銀色の車は以前にも森山
さん宅付近に停車していたとみられ、県警は所有
者の特定を急ぐ。
森山さんの携帯電話の位置情報は、14日夕
から夜の間、自宅から北東約2キロにある住宅街
付近を示していた。
県警は17日も100人態勢で捜索を続けた。
森山さんが通う小学校は19日から夏休み。
行方が分からないまま、最後の授業が行われる
17日も、教師と保護者が通学路に立ち、児童ら
の集団登校を見守った。
同じ小学校に娘が通う母親(37)は
「娘や友達も強いストレスを感じている。夏休み
になっても、1人で遊びに出すこともできない」
と、ため息をついた。
母親が、既に警察に相談していた。と、言う事は、
今回の事件は、警察の敗北を意味します。
ストーカー事件と同じですね。本当に警察と言う
のは、事件を未然に防ぐのは、苦手の様です。
と、同時に、そうした事が有ったのに、娘を迎え
に行かなかった母親の落ち度も有る様に感じます
。
繋いでいた手を自ら離してしまったのですから。
他人の事ですが、それでも、娘さんが、無事に
戻る事を願ってます。
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岡山の小5女児不明。付きまとい、県警に相談していた。
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