http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140716/frn1407161532005-n1.htm
止まらない世界の中国離れ
直接投資が大幅減
習主席にも否定的な評価
2014.07.16 zakzak
世界各国の中国離れが止まらない。
今年上半期(1~6月)の日米欧など主要国から
中国への直接投資額が前年から大幅に減少。
また、習近平国家主席についても世界各国で否定
的な評価が圧倒的に多いことが判明した。
中国商務省によると、日本の中国に対する直接
投資実行額は、前年同期比48・8%減の24億
ドル(約2400億円)とほぼ半減。
日系企業は
「反日暴動などのリスクを考慮すると中国だけに
投資するのは危ない。東南アジアにも目を向ける
ようにした」(衣料品販売業)と警戒を強める。
東南アジア諸国連合(ASEAN)からの投資も
19・2%減となったほか、欧州連合(EU)が
11・2%減、米国が4・6%減と軒並み投資を
抑制している。
中国人従業員の賃金水準が製造業を中心に年々
上昇、事務所や店舗の賃料も大都市中心部で先進国
並みに高い。
上海に自由貿易試験区を設置、規制緩和の試行を
始めたが効果は出ていない。
世界全体からの投資額も2・2%増にとどまる
なか、韓国の対中直接投資額は45・6%増の28
億ドルと、日本を上回った。
中国依存をいっそう強めた形だ。
沖縄県・尖閣諸島や南シナ海での無法ぶり、ウイ
グルやチベット系に対する人権抑圧などについて
世界の視線は厳しい。
米調査機関ピュー・リサーチ・センターが行った
世論調査で、習氏が
「国際情勢の下で正しい行動をしているか」との問
いに、日本では87%が「そうではない」と回答。
米国も58%、ドイツ、フランス、イタリアでも
60%以上が否定的な回答だった。
フィリピン、ベトナム、インドでも否定的な回答
が多かった。
ここでも韓国では57%が肯定的に回答した。
中国は「個人の人権を尊重しているか」との問い
でも日米欧では否定的な評価が圧倒的だった。
言いなりなのは韓国ぐらいというのが実情か。
元々、中韓は、一体ですから、好意的な答えが、
出て来るのは、当然です。
歴史的に見ても、親分子分の関係ですからね。
これからは、朝貢外交が、復活する事でしょう。
まあ、朴さんが、習さんの靴を舐める所を見てみた
いものです。
今後は、朴さんは、習さんのペット見たい立場に
成る事でしょうね。
「おすわり!」と、言われれば、おすわりするし、
「お手!」と、言われれば、お手もする事でしょう
。
そうなるしか、彼女の取るべき策が無くなって来て
ますから。
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止まらない世界の中国離れ。直接投資が大幅減。習主席にも否定的な評価 。
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