Quantcast
Channel: Diary!自由きまま!思うママ!+(プラス)馬! by 梅コブ茶。
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7748

米、「親中離米」の韓国に不信感。米韓同盟に暗い影も…。

$
0
0

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140627/frn1406271830007-n1.htm

米、「親中離米」の韓国に不信感 
米韓同盟に暗い影も…


2014.06.27 zakzak


 韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権の、対中傾斜に
拍車がかかっている。

 中国の反対に配慮してか、米国主導のミサイル防衛
(MD)システム導入に慎重姿勢を崩さないのだ。

 中国の習近平国家主席は来月初旬、北朝鮮より先に
韓国に訪問して「中韓蜜月」をアピールする。

 こうしたなか、韓国で元米軍慰安婦が集団訴訟に踏
み切った。

 米国が一連の動きに不信感を深めるのは確実で、
在韓米軍の縮小・撤退までをもチラつかせている。

「国家が『米軍慰安婦制度』を作り、徹底的に管理し
てきた」

 元米軍慰安婦は、提訴にあたっての声明書でこう
指摘した。

 訴訟は、韓国への国家賠償訴訟だが、裁判が進み
歴史的事実が公開されれば、朝鮮戦争を戦った米軍
兵士の名誉を傷付けることになりかねない。

 朴大統領が、旧日本軍の慰安婦問題を批判して
きたことが、元米軍慰安婦らを刺激し、パンドラの
箱を開けたともいえる。

 中国の習主席は来月3、4日、韓国を国賓として
初訪問する。

 朴政権は、旅客船「セウォル号」沈没事故の逆風
を挽回するためのチャンスと位置付けるが、米政府
は「日米韓協調への逆行」ともいえる動きに警告を
発してきた。

 バイデン米副大統領は昨年12月に訪韓した際、

「米国の反対側に賭けるのは良い賭けではない」
と外交方針の見直しを求めた。

 オバマ米大統領も今年4月、韓国紙のインタビュ
ーに「韓国の安全保障と繁栄の基礎は米国だ」と述
べ、米韓同盟を無視するような対中接近を戒めた。

 ところが、朴氏は恋の病にかかったかのように
対中接近を続けており、肝心の米韓同盟にも暗い影
を落としている。

 その象徴が、北朝鮮のミサイルから韓国を守る
MDの中核となる地上発射型
「高高度防衛ミサイル」(THAAD)問題だ。

 韓国紙・中央日報によると、スカパロッティ米
韓連合司令官は

「韓国をもう少し成功裏に防御するための方法を
考える必要がある」として、
韓国のMDにTHAADを組み込むよう要請して
きたが、韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国防
相は先週18日の国会で

「米国で協議中だが、韓国が購入し配備する計画
はないことは明確にした」と完全否定したのだ。

 同盟国でありながら、
なぜ、かたくなに防衛協力を拒むのか。THAA
Dが高額予算というだけではない。

 答えのカギは中国にある。

「朝鮮半島にMDを配備するのは、地域の安定と
戦略的均衡に役立たない」

 中国の秦剛報道官は先月28日の記者会見で、
韓国へのMD導入について、明確に反対した。

 つまり、THAAD導入に対する韓国の慎重
姿勢は、中国の意に沿う形だったといえる。

 習氏は5月に

「第三国を想定した軍事同盟の強化は地域の
安全維持のためにならない」とも述べており、
日米韓3カ国の防衛協力を切り崩すため、韓国
をターゲットにしているのは確実だ。

 習氏の訪韓について、米国は表面上、

「重要な節目だ。北朝鮮問題など必要な協力を
促進すると信じている」
(リッパート次期駐韓米大使)と、平静を装っ
ている。

 しかし、田久保忠衛・杏林大名誉教授は

「公には反対しないが、米国と緊張関係にある
中国に韓国が接近するのは好ましくないと思っ
ている」といい、こう続ける。

「米国からすれば、同盟国・韓国が中国と接近
するのは裏切りだ。米国は内向きになっており、
できれば在韓米軍を撤退したいと思っている。
韓中がイチャイチャするようなら、何のために
韓国を守ってやるのかという話になる」

 田久保氏の指摘を裏付けるように、米政府内
からは、韓国の安全保障に対するコミットメン
ト(関与)を疑わせる発言が相次いでいる。

 スカパロッティ氏は今年3月、朝鮮半島有事
が発生した場合、

「財政問題により来援兵力を迅速に投入する
ことには限界がある」と発言した。

 対韓外交の窓口となるリッパート氏も今月
17日の米上院承認公聴会で、スカパロッティ
氏の考えに「同意する」と述べている。

 韓国は、日韓関係改善を求める米国の意向に
背を向け、20日には不法占拠する島根県
・竹島沖の日本領海で射撃訓練を断行した。

 そして、米韓離反につながりかねない元米軍
慰安婦の集団訴訟が起きた。

「親中、反日、離米」が外交3原則となりつつ
ある朴氏の耳には、どうやら米国の警告は届い
ていないようだ。





もう、彼女自身、何をやってるのか?判って
無いでしょう。

経済成長させるどころか、現在、失墜しつつ
ある訳で。

おまけに、事故処理をもたついて、国民からの
信頼も失墜。

国民からの支持を一気に失いつつあるのです
から、何としても挽回する必要に迫られてる訳
で。

経済大国、中国にすがる事しか思いつかない事
でしょう。

いや、それしか選択肢が無い。と、言うべきで
すね。

自らの外交によって、選択肢を捨てて来たので
すから。

ともかく、まずは、経済を伸ばす事で、点を稼
がないとね。

そう言う思いが強いだけに、防衛の事なんて、
頭に無いでしょうね。

反日と経済。それで、国民からの信頼を取り戻
したい。のでしょう。

ああ、それと、彼女の目標は、民族統一ですか
ら、中国に接近するのは、もっとも近道と考え
ているのかも?知れませんね。

いずれ、中国と手を組む事になるのでしょう。

それにしても、韓国と言う国、国民が、憧れた
のは、アメリカであり、アメリカ型の生活だっ
たはずなんですが、時代が変われば、考えも
変わる。と、言う事なんですね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 7748

Trending Articles