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西村主審、PK判定が物議…見方の違いにはサッカー文化の違いも。

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http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/140614/spo14061409550017-n1.html

西村主審、PK判定が物議…
見方の違いにはサッカー文化の違いも

2014.6.14 09:55 産経新聞








 サッカーのワールドカップ(W杯)は12日、
開催国ブラジルがクロアチアに逆転勝ちして幕を開け
た。

 西村雄一主審、相楽亨、名木利幸両副審の3審判員
が日本人では初めて開幕戦を担当し、大役を全うした
が、一部判定にクロアチア側が反発し、物議をかもす
事態もあった。

 選手はもちろん開幕戦の審判は、独特の雰囲気で難
しいといわれるが、騒ぎの背景には欧州と日本のルー
ルに対する姿勢の違いもありそうだ。

 問題になったのはブラジルが決勝点を挙げるPKを
得た後半24分のシーン。

 ペナルティーエリア内でロブレン(クロアチア)の
マークを受けて、フレジ(ブラジル)が倒れると、
西村主審はファウルと判定。

 納得のいかないクロアチア選手に詰め寄られたが、
西村主審は毅然(きぜん)と対応した。

 試合後の会見でクロアチアのコバチ監督は

「誰がみてもファウルではない。ばかげている。審判
に問題があった」と激怒。

「欧州と南米の審判に任せられないのは分かるが、少
なくともトップレベルの審判が裁くべきだ」
と言い切った。

 確かに、リプレーではフレジが故意に倒れたように
もみえる。

 しかし、ロブレンもフレジに接触していた。

 ブラジルのスコラリ監督は

「10回みたが、ファウルだと思った。人は願った
ように解釈する」と振り返る。

 ルール上は

「相手を抑える行為をすれば、直接フリーキック」
とある。

 ただしシミュレーションにも厳しい視線が注がれ
ているのは事実で、ある関係者は

「接触プレーに比較的寛容な欧州と、悪くいえば
ルールに杓子(しゃくし)定規な日本との違いが
影響した面もあるかもしれない」と指摘する。

 実際、欧州系のメディアの見方は厳しかった。

 ロイター通信は

「わざと倒れたフレジにロブレンがファウルしたと
とられた」とし、英BBC放送(電子版)は

「リプレーではわずかな接触しか見られなかったが、
PKに」などと報じた。

 1986年メキシコ大会で日本人初のW杯主審を
務めた高田静夫氏は

「開幕戦、準決勝、決勝は特別な重みがある」
とした上で

「裏を返せば、その試合を任されたのだから評価が
高かったといえる」と指摘する。

 大会1試合目の各審判は大会前までに国際サッカ
ー連盟などが行った評価をもとに割り当てられ、
以降は大会中の評価の高い審判が決勝トーナメント
に残っていく。

 日本人審判団の力量に疑問の余地はないが、
「サッカー文化」の違いが笛にも表れるともいえる







日本人は、ルールに厳格ですから、こうした問題が
出て来ても仕方が無い様に思います。

海外は、結構、ルーズですから。

それだけに、ラフプレーが、横行するんでしょう。

残念ながら、私は、サッカーファンでは無いので
その瞬間は、見てません。

批判の声に負けず、この後も、しっかり審判を務め
てほしいものです。


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