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「中国に恨みと脅威」衝突の歴史、国民感情悪化。

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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140515/asi14051523140011-n1.htm

【ベトナム反中デモ】
「中国に恨みと脅威」衝突の歴史、国民感情悪化

2014.5.15 23:14  産経新聞



15日、ベトナムから国境を越えカンボジア東部
バベットに入った中国人
(ロイター)

【ホーチミン(ベトナム南部)=三塚聖平、
 シンガポール=吉村英輝】



 中国による南シナ海での石油掘削に端を発した
ベトナムの反中デモは15日までに、死者を伴う
暴動に発展した。

 中国と軍事衝突を繰り返してきたベトナムでは、
国民の中国への反発意識が強い。

 ベトナム政府は暴力の拡大を受け、反中デモの
規制強化に乗り出す見通しだが、火が付いた国民
の反中感情をただちに押さえ込めるか予断を許さ
ない状況だ。

「中国語は絶対話すなといわれた。各地が反中
ムードに包まれている」。

 ベトナムを訪問中のシンガポール人経営者は
メディアにこう伝えた。

 ベトナムでは、中国製品の販売を自粛する商店
や、入り口に中国人の宿泊拒否を掲げるホテルも
出てきた。

 最大の商業都市、南部ホーチミン中心部のホテ
ルでは帰国準備を急ぐ中国人の姿があった。

 IT(情報技術)企業に勤める男性は

「出張だが、今回の騒動で早めに帰ることにした」
と足早に空港行きのバスに乗り込んでいった。

 ベトナム政府はこれまで、南シナ海で中国と
対立しながらも、反中デモは取り締まってきた。

 ベトナムは1986年に改革を掲げるドイモイ
路線に転じ、91年に中国と関係を正常化。

 今では最大の貿易相手国になっている。

 だが、貴重な財源である石油資源に中国の手が
及ぶと、批判姿勢を強めた。

 国営メディアを使い、中国船の攻撃の模様や
国内デモの様子を積極的に発信している。

 だが、こうした情報戦は、国内の反中意識を呼
び覚ますことにもなった。

 ベトナムは79年に中国と国境付近で戦火を交
えたほか、南シナ海でも74、88年に衝突。

 88年の衝突時はベトナム側の艦艇が撃沈され、
60人以上の兵士が死亡している。

 外交筋は

「全国民が中国に恨みと脅威を抱いている」
と指摘する。

 ホーチミンの日系企業の日本人駐在員は

「市内では特にトラブルは聞いていないが、デモ
の影響で操業を停止した取引先の確認などを急い
でいる」と語った。




いつ、戦いが、始まるのか?固唾をのんで待って
る人達も居る事でしょう。

多分、士気が、高いのは、間違い無く、ベトナム
の方でしょう。

恨み心が、燃え上がってますからね。

それに対して、中国軍は、どうか?数で勝るでし
ょうから、案外、のんきにやって来るかも?
知れませんね。



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