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韓国、加速する「旭日旗批判も無罪」…浦和「横断幕問題」異常反応でのぞく“粘着性”
2014.5.6 07:00 産経新聞
ロンドン五輪で竹島領有を主張するプラカードを
掲げる韓国選手
(撮影・山田俊介)
韓国では「反日無罪」の流れが「旭日旗批判も無罪」
へと加速しつつあるようだ。
その姿勢が如実に表れたのが、Jリーグの浦和のサポ
ーターが「JAPANESE ONLY」と書かれた
横断幕をスタジアムに掲示した問題に異常な反応を示し
た点だ。
韓国紙中央日報の英語版(電子版)は、横断幕が掲げ
られたスタジアムで、旭日旗も振られていたことを問題
視。
横断幕と旭日旗には何も因果関係がないのにもかかわ
らず、
「日本の右傾化は政治の分野だけでなく、スポーツの
世界でも力を増してきている」と、得意のこじつけを
披瀝した。
さすが、青色の日本代表のユニホームのデザインから
旭日旗を“連想”するだけのことはある。
■政治とスポーツの境界を破ったと断罪された浦和
中央日報は
「アジアの大部分で、旭日旗はナチスの旗と同等の意味を
持つものと考えられている。なぜなら、悪名高い日本の
帝国主義時代を惹起させるからだ」
と、いつもの曲解した主張を展開。
そのうえで、昨年のアジア・チャンピオンズリーグ
(ACL)の全北現代(韓国)戦でも浦和サポーターが
旭日旗を持ち込んで全北現代のサポーターを挑発したとし、
「浦和のサポーターは熱狂的なことで知られているが、何
年にも渡ってスポーツと政治の境界を破ってきた歴史が
ある」と記した。
だが、スポーツと政治の境界を破り続けてきたのは、
韓国の方だ。
2012年のロンドン五輪で竹島領有を主張するプラカ
ードを掲げた朴鍾佑が国際サッカー連盟(FIFA)から
処分され、昨年の東アジア・カップの日韓戦では
「歴史を忘れた民族に未来はない」との政治的な横断幕を
スタジアムに堂々と掲げた。
スポーツの場に政治を持ち込むのは、韓国の得意技と言
ってもいい。
■日本に向かって「猿まね」した韓国選手、
旭日旗を言い訳に
人種差別に関しても、2011年のアジア・カップの
日韓戦で、PKを決めた韓国代表の奇誠庸が「猿まね」の
パフォーマンスを披露した。
「猿まね」は黒人選手を侮蔑する際などに使われてきた
経緯があり、世界じゅうのスポーツの舞台でタブーとされ
ている行為だ。
昨年1月、練習試合の途中にピッチを去り、サッカー界
で人種差別問題がクローズアップされるきっかけとなった
ACミラン(当時)のガーナ代表ボアテングが、相手サポ
ーターから受けたのも猿の鳴きまねだった。
「猿まね」の理由について、奇誠庸は
「観客席の旭日旗を見て涙が出た」と釈明。
東アジア・カップの横断幕の際も、韓国側は
「日本の応援席で旭日旗が先に振られていた」と対抗措置
だったことを強調した。
そして、今回も…。
人種差別とも受け取れる横断幕を掲げるのは、Jリーグ
が無観客試合の厳罰を科したように、断じて許されない
行為だ。
だが、勝手に「帝国主義の象徴」「戦犯旗」などと決め
つけている「旭日旗」と結びつけて問題視するのはおかし
い。
ある意味、人種差別を政治利用しようとしているとも言
えるのではないか。
旭日旗と結びつけられるのであれば、なんでも利用しよ
うとする粘着性には驚かされる。
旭日旗批判を通して日本を攻撃できるのであれば、どん
な行為や主張も許されるとする「旭日旗批判も無罪」の
風潮の行き着く先を思うと、暗澹とする。
こうした連中が、朴さんの支持者なんでしょう。
フェリー沈没でも、自衛隊に支援を求めなかったのは、
旭日旗を掲げた船を韓国領海に入れると、どの様な非難が
出るか?を恐れたのかもしれません。
彼女自身も旭日旗批判には、賛成でしょうから、尚の事で
しょう。
まあ、自らを見直さない韓国国民の未来は、暗いでしょう。
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韓国、加速する「旭日旗批判も無罪」…浦和「横断幕問題」異常反応でのぞく“粘着性”
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