http://sankei.jp.msn.com/world/news/140505/chn14050520490002-n1.htm
「真実語っただけ」と批判
ウイグル学者逮捕で娘寄稿
2014.5.5 20:49 産経新聞
イリハム・トフティ氏
中国当局に国家分裂活動に関わった容疑で逮捕さ
れたウイグル族学者イリハム・トフティ氏の娘、
ジュハルさん（米国在住）が米紙ニューヨーク
・タイムズ（電子版）に寄稿し、
「父は（中国政府にとって）都合の悪い真実を語っ
ただけだ」と当局を批判、逮捕は不当と訴えた。
ウイグル族の権利擁護の立場から新疆ウイグル
自治区の現状を発信してきたイリハム氏は１月に
拘束され、その後、逮捕された。
「ウイグル族の父親の勇気ある戦い」
と題した寄稿でジュハルさんは同自治区への漢族の
大量流入をウイグル族は伝統文化への脅威と感じて
いると指摘。
ウルムチ駅で起きた爆発事件のような暴力事件と
の関連を指摘されるウイグル族は「ごく少数」と
強調した。
その上で、
「父は暴力に訴えたことはなく、ただウイグル族
を平等に扱うよう求めているだけ」
と中国政府を批判した。
（共同）
中国政府のウィグルへの漢化政策は、変わる事は
無いでしょう。
それどころか、弾圧は、もっと酷くなる事でしょ
う。
習さん自身が狙われた事で、恐怖を感じてる事で
しょうから。
拡大政策を取る限り、中国国内の安定は、難しい
でしょうね。
現状、中国国内でさえ、目が届かないのですから。
広げれば、広げるほど、安定からは、遠のくだけ
の事。
ただし、民主化勢力には、有利に働くかも知れま
せんが、戦う武器が無いのでは、どうしようも
無いでしょうね。
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「真実語っただけ」と批判。ウイグル学者逮捕で娘寄稿。
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