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Channel: Diary!自由きまま!思うママ!+(プラス)馬! by 梅コブ茶。
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4年前から悪行!凶暴イノシシついに御用。

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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/05/kiji/K20140405007914530.html

4年前から悪行!凶暴イノシシついに御用

2014年4月5日 05:30 スポニチ



長崎県の離島・壱岐で初めて捕らえられたイノシシ
(壱岐市提供)
Photo By 共同 




 長崎県の離島・壱岐で“指名手配”されていたお尋ね
者のイノシシが捕らえられた。

 もともと島に棲息していなかったが、4年前に目撃
されて以来、稲の踏み倒しやサツマイモの食害など農作物
の被害が相次いでいた。

 壱岐では10年6月、島南部の海岸に泳いで上陸する
イノシシが初めて目撃された。

 近くの島からも含め、どこから来たかは不明。

 ただ、九州本土からなら最短でも佐賀・波戸岬から
約24キロあり、とんでもない距離を泳いで島に侵入して
きた可能性も否定できなかった。

 市や県などは、壱岐地域鳥獣被害防止対策協議会を設立。

 イノシシが目撃された畑や山林にわなを仕掛けるなど
駆除に乗り出すとともに、イノシシの姿を知らない島民に
写真入りのポスターで情報提供を呼び掛けてきたが、
これまで作戦は実を結ばなかった。

 壱岐市によると、島北部の芦辺町の山中で地元猟友会の
メンバーらが体長1・3メートル、体重90キロの雌を
見つけ、銃で撃って駆除したのは3月21日。

 現場近くでは、昨年末に足跡が見つかり、市は棲息調査
のため、動物などが接近すると自動的に撮影するカメラを
設置。

 2月22日にイノシシの姿をとらえていた。

 イノシシ駆除の経験のない猟友会のメンバーは駆除に慣
れている対馬にわたって研修を受講。

 その成果で、猟犬を使ってイノシシを追い立て、見事に
仕留めたという。

 駆除されたイノシシは2、3年以内に出産した様子は
なかった。

 ただ、島民は「他にもいるかもしれない」と警戒。

 市担当者も

「繁殖している可能性もある。駆除を続けたい」と話して
いる。

 
【島での駆除アラカルト】

 
▼マングース 

 鹿児島県・奄美大島で「マングースバスターズ」と呼ば
れる専従スタッフが駆除。70年代後半に何者かによって
野外に放されて増殖。特別天然記念物のアマミノクロウサ
ギなど希少な動物が狙われるほか、農作物にも被害

 
▼ツマアカスズメバチ 

 中国原産のスズメバチで長崎県の離島、対馬に侵入。
定期航路がある韓国から、船に乗って侵入した可能性。
攻撃的で健康被害とともに餌になるニホンミツバチなど
在来の昆虫の生態系への悪影響が懸念され環境省が防除
対策を検討

 
▼ヤクシカ 

 鹿児島県・屋久島では、希少な固有植物を食い荒らす
被害。駆除しているが増える傾向にあり、これまで駆除
対象ではなかった自然遺産地域でも捕獲する方向






「悪行」とは、酷い言い方!と、イノシシが、この呼称を
聞いたなら、怒り狂うかも?知れません。

彼らは、生きる為に行ってる行動なんですから。

そんな風に言われる筋合いは無い!と、言い返すかも?

ただ、そうした行動も本来、居るべき場所で行っててくれ
ればね。

どこからともなく、遠征されて来ては、島民、大迷惑です。

本来、存在しないはずの動物が、侵入して来るのは、
生態系も壊し、生活も破壊しかねないだけに、困った
生き物である事は、確かでしょう。

もっとも、そうした動物達も生きる為の行動、活動です
から、止められると、彼らも生きられないだけに、必死
でしょうね。

ともあれ、駆除する側もされる側も危険が一杯の戦いで
すね。


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