http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140308/crm14030811340003-n1.htm
慶大医学部教授「佐村河内さんの回復、通常あり得ない」
2014.3.8 11:32 産経新聞
佐村河内守さんは7日の記者会見で、最も症状が重い
「聴覚障害2級」の障害者手帳を返納したと明らかに
したが、慶応大医学部の小川郁教授(耳鼻咽喉科)は
「何年も2級の状態で聞こえなかった人が、回復する
ことは通常あり得ない」
とし、聴覚障害への誤解や偏見が広がることに懸念を示
した。
聴覚障害2級は
「両耳それぞれが100デシベル以上でないと聞こえな
い」聴力レベルと規定されており、一般に電車が通る際
のガード下で音が聞こえない状態という。
小川教授は
「2級は通常、音を捉える細胞に問題がある状態。細胞
レベルで起きる聴覚の障害が回復してくることはまず
あり得ない。専門家としても驚いている」と話す。
厚生労働省によると、聴覚の障害で身体障害者手帳を
持つ人は国内に約45万人
(平成24年度末、平衡機能障害も含む)。
聴覚検査では、音がどの程度まで聞こえるかを本人が
申告する検査のほか、音を聞いた際の脳波を測定する
など多角的な検査を行う場合もある。
小川教授は
「検査を受ける人が『聞こえない』と装うことはまずな
い」と強調。
「聴覚障害2級の人が『(佐村河内さんのように)回復
する場合がある』と偏見の目で見られるとすれば、気の
毒でならない」
と語り、聴覚障害に関する社会的な理解が進む必要が
あると指摘した。
多分、彼が、聴覚障害者と認定された頃は、脳波による
判定方法は、存在していなかったのでは無いか?と、
思えます。
もし、存在していたのなら、誤認する事は無かったので
は無いか?な?
ただし、そこまで、検査したか?どうか?も判りません
が。
聞こえない振りが、通用した時代に認定されたのでは、
無いか?そう、思えます。
テレビでも、医師の方が、彼のやりとりを聞かれてい
て、聞き取りに問題無いレベルで有る事は、話されて
ました。
それに対し、アナウンサーの方が、手話を見て話して
いるのでは?と、疑問を投げかけられた時、苦笑い
されてました。
で、
「彼に障害が有るとしたら・・・・人格でしょう。」
と、言われてたのは、印象的でした。
虚言癖を持つ人物であるのは、彼がまだ、地元に居た
時だったか?付き合いの有ったと言う人が、話されて
ました。
虚言癖は、困った障害で、自ら、嘘を付いていると、
言う認識が有りませんから。
嘘を本当と認識してしまって、明らかに嘘だろう。と、
言う事も平気で言ってしまいます。
そうそう、これから先の事は、判らない。と、話され
てましたが、これいからは、その虚言癖を活かして、
詐欺師として、生きて行く道が有ります。
上手くすれば、稀代の詐欺師として、再び、社会の表
舞台に登場される事でしょう。
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慶大医学部教授「佐村河内さんの回復、通常あり得ない」
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