http://sankei.jp.msn.com/world/news/140304/chn14030420310006-n1.htm
「戦争恐れない」と軍関係者、中国で続く対日強硬発言
2014.3.4 20:29 産経新聞
中国で3日に開幕した国政助言機関、人民政治協商
会議(政協)と、5日に開幕する全国人民代表大会
(全人代)に参加の中国軍関係者が中国メディアの
取材に応じ、「(日本との)戦争を恐れない」などと
対日強硬発言を続けている。
政協委員で国防省外事弁公室主任を務めた銭利華氏
は3日、新華社に、
「一発目を撃たれれば、中国(軍)は力強く反撃を加
えるだろう」と主張。
「中国軍と中国人民には日本軍国主義の発展を阻止
する能力と方法がある」と訴えた。
銭氏は昨年同時期に取材を受け、
「軽率に戦争や軍事行動について語るべきではない」
と話していた。
全人代代表で、南京軍区で幹部を務めた楊建華少将
は中国の通信社、中国新聞社の取材に安倍政権の歴史
認識を批判し、
「(日本との)戦争勃発は望まないが、戦争を恐れて
はいない」と表明した。
(共同)
大体、中国政府関係者の吐く言葉は、裏返しに取るの
が、正解の様です。
対日強硬姿勢と言うのは、自信の無さの表れでしょう。
戦争を辞さない。と、言うのなら、ミサイルを撃ち込
めば良い話し。
それで、尖閣の問題など、決着が付くはずなのにね。
今や、アメリカも中国に対しては、平身低頭で、オバマ
さんも朴さんと同じで、習さんの靴でも舐めそうな勢い
ですから。
ただ、戦争を望んでない。と、言うのは、本音でしょう。
何せ、日本との戦争に踏み切ると、国内で、蜂起する
連中が、ごまんと出て来そうで、外と内での戦争となり
中国側は、混乱の極みに落ちそうです。
そうなれば、フィリピンも南沙を取り返しに動く事で
しょう。
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「戦争恐れない」と軍関係者、中国で続く対日強硬発言。
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