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ゴースト問題 広がる波紋…CD出荷と配信停止、自伝は絶版。

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http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/06/kiji/K20140206007527430.html

ゴースト問題 広がる波紋…CD出荷と配信停止、自伝は絶版

2014年2月6日 05:30 スポニチ



佐村河内守氏
Photo By スポニチ




 聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ば
れる佐村河内守氏が、別人に曲を作らせていた問題で、
レコード会社「日本コロムビア」は5日、CDの出荷や
インターネット配信を停止した。

 コンサートツアーは中止となり、書籍の絶版・回収も
決定。

 衝撃の“ゴースト騒動”に、関係各所は対応に追われ
た。

 日本コロムビアが発売した作品は
「交響曲第1番“HIROSHIMA”」(11年7月)、

「シャコンヌ~佐村河内守 弦楽作品集」(12年1月)、
「鎮魂のソナタ」(昨年10月)のアルバム3作と、
DVD「魂の旋律 HIROSHIMA×レクイエム」
(昨年8月)。

 これら計4作品の出荷と、各収録曲のネット配信は停止
された。

 同社は店頭回収も検討。

 一部店舗では商品棚から撤去を始めた。総売り上げは計
約22万枚で、中でも「交響曲…」は約18万枚を売り上
げている。

 フィギュアスケートの高橋大輔がソチ五輪で使う
「ヴァイオリンのためのソナチネ」は「シャコンヌ…」に
収録。

 フィギュアスケートの競技で使われている曲を集めた
コンピレーション盤「氷上のクラシック」(昨年10月)
にも収められ、同社はこちらの出荷停止も検討。

「(佐村河内氏)本人からは自身が作曲したとの説明を受
けていた」とした上で

「結果として作曲者については不適切な表示をし、創作
活動の背景なども誤った表現だった。発売元として責任を
痛感しており、深くおわび申し上げる」
とコメントし、謝罪した。

 コンサート制作会社「サモンプロモーション」は関連の
コンサートツアー計18公演の中止を決定。

 被害総額は数千万円に及ぶという。

 ホームページ上で

「この事実に驚がくし、大きな憤りを感じております」
とした。

「講談社」は佐村河内氏の自伝「交響曲第一番」(07年
11月)の絶版・回収を決めた。

 世界文化社は「家庭画報」3月号の新規出荷を停止。

 佐村河内氏作とされる楽曲を収録したCDが付録だった。

「困惑しているが、結果として誤った情報を届け、出版社
としての責任を痛感しおわびする」としている。

 音楽出版社「東京ハッスルコピー」も11日に予定して
いた楽譜の発売を中止。

 佐村河内氏本人から、自分が作った曲ではないと伝える
メールが届いた。

 担当者は

「反響はあったが、出版できないと判断した。損害もあり、
今後、対応を取らざるを得ない」と憤った。





凄い波紋の広がり方ですね。

それだけ、メジャーだったと言う事ですね。

私は、丸で知らなかった作曲家なんで、まさか!と、言う
感じなんですが。

コンサートの中止や自伝の回収、廃版は、仕方ないでしょ
う。

曲の配信中止などもね。しかし、将来的には、本来の作曲
者の名前に変更して、販売や配信と言う事は、出来ないの
でしょうか?

作品自体は、良いものの様ですから、消してしまうのは、
非常に惜しいですから。

今後、どの様に進展するのか?見守りたいですね。


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