Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7748

またインド!「罰」口実に集団レイプ。長老格の命令。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/23/kiji/K20140123007447700.html

またインド!「罰」口実に集団レイプ 
長老格の命令

2014年1月24日 00:01 スポニチ



 インド東部の西ベンガル州の警察当局は23日、
同州ビルブムの村で、別の地域に住む少年と関係を
持った女性(20)を、「罰」を与えるという口実で
集団レイプしたとして村の住人の男ら13人を強姦
(ごうかん)容疑で逮捕した。

 地元メディアが報じた。

 容疑者らは20日、
村の寄り合いで女性を「罰する」と決め、女性の
家族に5万ルピー(約8万4000円)を支払う
よう要求した。

 家族が払えなかったため、長老格の命令で犯行に及
んだという。

 性犯罪が横行しているインドでは、出身地や伝統的
な階級制度のカーストなどが異なる異性との交際を認
めない村落が各地に存在している。

(共同)





今後、経済が伸びて行く国の第一位と言えば、インド
でしょう。

人口の伸びも、若く優良な労働力も確保しやすく、
いずれ、中国を越える存在になるはずなんですが、
不安は、やはり、カースト制度が、未だに、存在する
事です。

長い歴史の中で、培われて来たものですから、そうそ
う、無くすのは、難しいものです。

日本でも、士農工商と言う身分制度が、存在しました。

もっとも、その4つの身分以下もあり、その身分制度
の問題が、部落問題として、今もくすぶってます。

政府としては、すでに解消した問題としながらも、
大阪市長である橋下氏は、知事時代、厳然として、
今も残っている。と、明言しました。

日本人の物事に対する姿勢は、柔軟です。

身分制度が撤廃された時も、それを受け入れ、機能さ
せるのに、大きなトラブルや不具合は、少なかった
と思えます。

確かに、西南戦争は、存在しましたが、それでも、
他国で、行った場合に比べれば、混乱と言うのには、
程遠い騒ぎだったと思えます。

インドでも、カースト制度は、昔ほど厳然としたもの
では、無くなって来ているのかも?知れませんが、
それでも、下層に生きる人達は、それなりの職に就け
ないのが、現実の様です。

インドの社会が、変わるには、まだまだ、時間が掛る
のでしょうね。

そんな国のそんな時代に生きてる女性には、苦難で
しょうが、いずれは、変わって来るでしょう。

それが、いつになるのか?それが、見えないのは、
不安でしょう。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 7748

Trending Articles