http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/14/kiji/K20140114007383060.html
中国の外国人観光客激減…大気汚染、日中関係悪化で
2014年1月14日 05:30 スポニチ
中国の北京や上海を訪れる外国人観光客が大幅に
減っていることが13日、分かった。
共同電によると、深刻な大気汚染で敬遠されたほか
日中関係悪化による日本人観光客激減が響いたようだ。
北京市観光発展委員会によると、昨年1~11月に
中国本土外から北京を訪れた観光客は前年同期と比べ
10・3%減の約420万人だった。
中でも日本からの観光客は約23万人と44・8%
も減少した。
韓国、ロシア、フランスなどからも2桁の減少だ。
上海市観光局によると、同市も全体が6・1%減で、
日本からは23・2%減った。
中国の英字紙チャイナ・デーリーは13日
「北京の観光客が激減」と1面で報じ、大気汚染の
ほか世界経済の低迷や人民元の通貨高も原因とする
当局者の見方を紹介した。
日本や韓国の観光客がタイやインドネシアに行き先
を変えたという。
北京在住の日本人向け観光ガイドは
「大気汚染に鳥インフルエンザ、日中関係の悪化など、
悪い要素が多すぎた。すっかり仕事が減ってしまった」
と嘆いている。
(共同)
今日は、福岡でも基準値を大幅に超えるPM2.5が、
観測されたそうです。
福岡でもそうなんですから、発生地域の大気、考える
だけで、恐ろしいですね。
お金を払ってまで、発がん性物質を吸いに行くのも
馬鹿らしいです。
それなら、福岡を旅した方がマシでしょう。
そして、中国の観光客が、減ってるのは良い事です。
日本も中国人客が、激減しましたが、その代わり、
イスラム圏や東南アジアの客を取り込んでます。
しかし、大気汚染では、中国は、それも出来ません
からね。
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中国の外国人観光客激減…大気汚染、日中関係悪化で。
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