http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140109/biz14010916070014-n1.htm
12月の新車販売、年間2強のアクアとプリウスがベスト3落ち…
なぜ?
2014.1.9 16:03 産経新聞
年間1位から5位に転落したトヨタ自動車の「アクア」
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合
会が9日発表した2013年12月の車名別新車販売
台数によると、ホンダの「フィット」が3カ月連続で
首位となった。
年間1位と2位に輝いたトヨタ自動車の「アクア」
と「プリウス」がともにベスト3落ちする異例の結果
となった。
ホンダの「フィット」は前年同月の2.7倍となる
2万2573台を販売した。
新型の主力であるHVは昨年9月の発売時にはリッ
ター36.4キロと、当時ガソリン車燃費トップの
燃費性能をアピールしたことで、新型投入による人気
に拍車をかけた。
発売後に注文して予約待ちのユーザーもまだいる
ことから、高水準な販売台数となった。
2位はダイハツの「タント」で1万9211台、
3位はホンダの「N-BOX」が1万8128台と、
高い需要が続く軽自動車が続いた。
この後に1万6000台超の4位プリウスと5位
アクアが続く接戦となった。
プリウスが8月以来4カ月ぶりの2万台割れと
なるなど、2強にやや勢いがなかったことも事実だが、
タントとN-BOXの売れ行きがよかったことも間違
いない。
今年4月の消費税増税を控えて、軽自動車では駆け
込み的な需要も出てきており、
「ワゴンR」や「ムーヴ」も含めて総じて好調な売れ
行きとなっている。
私が思う、プリウス系が、失速した理由は、やはり、
フィットの登場が、大きかった。と、思います。
ユーザーが、フィットを支持した理由は、燃費だけ
では無いと、思ってます。
プリウス系から離れて行った、一番の理由は、その
室内の狭さと使い勝手の悪さでしょう。
対抗車が、無かった時は、不満が有っても、選ばれ
たでしょうが、一度、フィットに乗ってみれば、
そちらを選ぶのは、間違い無い。と、思います。
お値段的にもね。
プリウス系に感じただろう不満点を解消してます
から。
もっとも、TOYOTAの事ですから、すぐ巻き返して
来る事でしょう。
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12月の新車販売、年間2強のアクアとプリウスがベスト3落ち…なぜ?
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