http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/03/kiji/K20140103007315010.html
踏ん張るガラケー 携帯3社が新機種投入
2014年1月3日 15:58 スポニチ
スマートフォンに注目が集まる中、従来型の携帯電話
の利点が見直されている。
使い勝手の良さや料金の安さから根強い人気があり、
携帯大手3社はそろって冬春商戦向けの新機種を発売
した。
世界標準と違う独自の進化を遂げた
「ガラパゴス携帯(ガラケー)」とやゆされ、肩身の狭
い思いをしてきたが、どっこい踏ん張っている。
冬商戦で盛り上がる東京・秋葉原のヨドバシカメラ
大型店。携帯電話売り場の大半がスマホとなった中でも、
従来型を手に取る客が相次ぐ。
販売担当者は
「従来型は販売の1~2割を占める堅い客層がある。
ガラケーを指名買いする顧客もいる」と話す。
支持される理由の一つは料金の安さだ。調査会社に
よると、スマホではデータ通信料などを合わせて月額
6千~7千円になる標準的な料金が、従来型だと半額
程度の月額3千~4千円で済むという。
使いやすさも魅力で、利用者からは
「(電池の持ちがよく)通話できる時間などがスマホに
比べ圧倒的に長い」
「ボタン操作でミスが少ない」などの声が上がる。
コストを抑えたい法人需要も大きい。
NTTドコモの加藤薫社長は、昨年10月に開いた
新モデルの発表会で
「iモード(従来型)携帯を出し続ける」と語った。
9月末の総契約数約6177万件のうち、ほぼ半数
が従来型だ。
ドコモが発売したパナソニック製の新商品
「P―01F」は大きく押しやすいボタンなどが特長
で、連続待ち受け時間は最大約610時間という。
ソフトバンクモバイルも従来型の新機種を投入。
シャープ製の「301SH」は、カメラ機能を充実
させた。
KDDI(au)が発売した京セラ製の
「グラティーナ」は、独自の技術によって騒がしい
場所でも相手の声が鮮明に聞こえる機能を搭載して
いる。
今、スマホの普及率って、どれくらいに成ってるので
しょう?
昨年の夏ごろは、まだ、ガラケー使用者が、6割を超
えてました。
スマホ、案外、普及していなにのね。と、思った記憶
が有ります。
私もスマホに替えたい気持ちは、有るのですが、先ず
は、お高い。
機能満載は、良いのですが、使いこなせません。
ただ、PCをポケットに入れて、で持ち歩けるのは、
有り難いです。
それが無ければ、スマホに替える意味も無くなるので
すが、同時に、セキュリティの問題も出て来るので、
その辺りがどうなるのか?
ドラマ「相棒」は、そう言う意味では、良い例を見せ
てくれてますね。
甲斐刑事のスマホ、良く犯人に乗っ取られましたから。
そうした事も可能で有る事を教えてくれてます。
アプリを送り込めれば、スマホを乗っ取ったり、位置
情報アプリを送り込めば、相手の位置情報など、簡単
に知る事が、出来ると言う事実。
多数のアプリを使用する事で、便利度、使い勝手は、
向上するものの、危険度も高まる事を良く教えてくれ
てます。
スマホのセキュリティも普及に合わせて、向上して来
るとは、思いますが、私は、もう暫らく、ガラケーを
使用します。
↧
踏ん張るガラケー 携帯3社が新機種投入。
↧