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ケネディ大使「来ていいのか」と恐縮した場所。

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131211-OYT1T00466.htm

ケネディ大使「来ていいのか」と恐縮した場所

2013年12月12日07時26分 読売新聞



浦上天主堂を訪れたケネディ大使(右から2人目)
代表撮影



 被爆地・長崎市を初めて訪問したキャロライン
・ケネディ駐日米大使は10日、ハナミズキの植樹
式などが行われた平和公園や、見学に訪れた
浦上天主堂、大浦天主堂などで市民や関係者と交流
を深めた。

 着任からわずか1か月弱での被爆地訪問という
こともあり、大使は各地で市民の歓迎を受けた。

 


◆平和公園

 ハナミズキは日本が100年前に米・ワシントン
に桜を寄贈したことに対する「返礼」として米政府
から日本全国に贈られた。

 平和公園には長崎市に贈られた100本のうち
20本が植えられることになり、記念の植樹式が行
われた。

 日米交流団体などから約80人が出席した式で、
大使は

「相互理解の世界の構築の先頭に立ってくれた長崎
市の皆さんに感謝し、今後両国の友好が深まること
を期待します」
とあいさつし、田上富久市長とともに高さ約2メー
トルの苗木を植樹。

 この後、山里小の児童らが水をやるのを笑顔で見
守った。

 平和公園には大勢の市民が大使をひと目見ようと
訪れた。

 大使と握手をした長崎市大橋町の主婦(73)は

「きれいでかわいらしい方だった。長崎に来てくれ
てうれしい」と喜んでいた。

 


◆浦上天主堂

 植樹式に先立ち訪れた浦上天主堂では、被爆で
頭部だけが残った「被爆マリア像」などを見学した。

 案内したカトリック長崎大司教区の高見三明大司教
(67)によると、カトリック信者の大使は

「こんな場所まで来ていいのだろうか」
と恐縮しながら被爆マリア像が安置されている祭壇に
近づき興味深そうに像を眺め、許可を取ってスマート
フォンで撮影したという。

 原爆について言及はなかったが、高見大司教は

「米政府を背負っている大使が原爆のことを述べるの
は難しい。それでも被爆の事実を少しでも見ていただ
いたのはありがたい」と話した。

 


◆大浦天主堂

 午後からは大浦天主堂も訪問。

 案内した旧長崎大司教館の諸岡清美館長(63)に
よると、資料室の踏み絵などを興味深そうにのぞき
こんでいたという。

 諸岡館長は

「信徒発見と教会の関係についても質問を受けた。
教会の歴史にも深い関心を持っていたようだ。偶然
居合わせた観光客にも手を振って応対するなど、心優
しい方だった」と話した。





なかなか、米駐日大使が、日本国内の視察してる様子
が、ニュースに成る事は、無いんですが、さすがに、
ケネディさんの場合は、成る様です。

過去、おじさんとは、広島に訪れた事が有る訳で、
原爆による被害状況と言うのは、記憶されてる事で
しょうが、立場が、変わって、新たに目にされた事実
は、また違った感慨なども有った事でしょう。

昔は、私人で有り、今は、公人、しかも、アメリカの
代表ですから。

捉え方は、大きく違っているかも?知れませんね。


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