http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/08/29/kiji/K20130829006506460.html
東京高裁うっかり 時効気づかず有罪言い渡し
2013年8月29日 06:00 スポニチ
ウナギの稚魚を中国に密輸しようとしたとして
関税法違反(無許可輸出未遂)の罪に問われた
神奈川県三浦市の男(59)の控訴審で、
東京高裁が既に時効が成立していることに気づか
ないまま有罪判決を言い渡していたことが28日、
分かった。
高裁は「未遂」よりも刑が軽い「予備」の罪に
とどまると判断したが、予備の公訴時効は3年で
未遂の5年より短く、起訴の時点で時効が成立
していた。
関係者によると、本来なら予備罪と判断すれば
免訴を言い渡さなければならなかったケースだと
いう。
まあ、専門家でも、間違いは犯す。と、言う事で
すね。
おまけに収監していたら、もっと、面白い事にな
ったでしょう。
裁判所の信用失墜ですものね。
人を罪に落とし、人生を変えかねない言い渡し
で、間違ったら、裁判官自信が、裁判を受ける
様にしないと、いけませんね。
いや、裁判所にも監察官みたいな役割を担う
部署が、あるのかも?知れませんが、内輪で
すませず、公開の元審理を行う事が、大切な
様に感じます。
裁判官にミスは、許されません。
この有罪判決を言い渡した、裁判長の将来は、
暗いですね。
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東京高裁うっかり 時効気づかず有罪言い渡し。
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