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“妄想三角関係”で「復讐」検索、“妄想恋敵”にアダルトグッズ送りつけ有罪判決の43歳既婚女すさま

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http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130807/waf13080707000000-n1.htm

【衝撃事件の核心】
“妄想三角関係”で「復讐」検索、
“妄想恋敵”にアダルトグッズ送りつけ
有罪判決の43歳既婚女すさまじき
“暴走嫉妬心”

2013.8.7 07:00  産経新聞

Diary!自由きまま!思うママ!+(プラス)馬! by 梅コブ茶。

女は、好意を持っていた男性と同僚女性の仲を
邪推し、ありもしない“三角関係”を妄想した。
そして、この女性に執拗な嫌がらせを続けた。
嫌がらせの手段は“復讐”をキーワードに
インターネットで検索していたという。女には
有罪判決が下された





 無言電話に誹謗(ひぼう)中傷のメール、鍵穴
に接着剤、さらにはアダルトグッズを自宅に送り
つけ…。

 元同僚女性に対する女の“復讐”は執拗(しつ
よう)を極めた。

 7月25日、嫌がらせを繰り返したとして大阪
府迷惑防止条例違反や偽計業務妨害などの罪で
飲食店従業員のX子(43)に対する判決公判が、
大阪地裁で開かれた。

 X子は既婚者だったが、犯行のきっかけは

「好意を寄せていた男性をA子に取られた」。

「私はダシに使われた」と激高したX子だったが、
これは「被害妄想」にすぎなかった。

 X子は逮捕されて自分の愚かさに気づいたとい
い、地裁は

「自分の性格の問題点を認識し、反省している」
として執行猶予付きの有罪判決を選択した。




■年末の食事会が一転…

 もともとX子と被害女性のA子さんは良好な
友人関係にあったという。

 検察側の冒頭陳述などによると、
X子は昨年7月ごろ、大阪府枚方市の物流会社
にパート社員として入社。

 10月ごろに40代のA子さんと知り合った。

 2人は携帯電話の番号など連絡先を交換し、
仕事帰りに一緒に食事をする仲になったという。

 X子は自分が好意を寄せていた同僚男性の
S氏をA子さんに紹介し、3人で食事に行く
ようにもなったが、転機が訪れたのは、年も暮
れようとしていた12月30日。

「S氏と3人で食事に行こう」

 その日はA子さんがX子を誘ったが、X子は
断った。

 このためA子さんはS氏と2人で外食をした
のだが、A子さんはそれがまさか、事件につな
がるとは想像だにしなかっただろう。

 この出来事の後の今年1月10日、X子から
A子さんの携帯に電話があり
「S氏と連絡先を交換した」と決めつけられ、
一方的に非難された。




■「私はダシに使われた」

 X子が問われた罪の内容は大きく3つある。

《今年2月3日午後2時50分ごろ~4月4日
午前6時25分ごろ、携帯電話2台を使って
A子さんに62回の無言電話などをかけた。
 また、2月20日~3月26日には、A子さ
んを誹謗中傷する内容のメールを計34回、
A子さんの携帯に送信した》

 大阪府迷惑防止条例で禁じられた
「つきまとい行為」の反復とされ、同条例違反
罪で起訴された。

 2つ目は建造物損壊罪。

《2月13日、大阪府内のA子さん宅の玄関先
の鍵穴を、接着剤を注入してふさいだ》

 最後に、偽計業務妨害罪。

 罪名がバラエティーに富んでいるのも犯行の
執拗さを示すものかもしれない。

《A子さんになりすまし、2月19日、アダル
トグッズ販売会社2社に電話し、A子さんが
注文していない電動バイブなど4点
(計約1万円)をA子さん宅に配達させた》

 これらの動機について、X子は裁判の被告人
質問でこう述べた。

「私をダシに使ってS氏に近づき、つきあい始
めた。腹が立った」




■「復讐サイト」で検索

 三角関係のもつれ。

 そう思えるが、実際はそうではなかった。

 被害女性、A子さんの供述調書。

《X子被告の思い込みで、自分が狙われた。
S氏をめぐって特別な関係にあったわけでは
ない》

 S氏はどうか。

《平成24年末にX子被告から声をかけられた
。ある日食事に誘われ、突然、「私たち付き合
っているの?」と聞かれた。「ただの茶飲み
友達だよ」と答えたが納得していないようだっ
た》

 X子にとってはショックだったかもしれない
が、とにかく三角関係と思っていたのはX子
だけだったようだ。

 S氏は事件の発端となった昨年12月30日
の経緯についても述べている。

《それまでX子被告からデートの誘いがあって
も断っていたが、その日はA子さんと3人で
食事しようということでX子被告を誘った。
断られたので中止しようと思ったが、X子被告
が「2人で行けば?」と勧めるので2人で行っ
た。すると後になって「(A子さんとなら)2
人でも行けるんだ」と言われた》

 X子はその後、物流会社を辞め、昼夜を問わ
ず、A子さんに嫌がらせの電話やメールを繰り
返すようになった。

 着信拒否されると、非通知で電話したり、
公衆電話などから「ワン切り」するようにも
なったという。

 さらに行動はエスカレート。ほかにも嫌がら
せをしようと思い、「復讐」というキーワード
などでインターネット検索。

 さまざまな嫌がらせ方法が掲載されたサイト
を見つけ、そこで知った、アダルトグッズを送
りつけたり、鍵穴を接着剤でふさいだりすると
いう犯行にも及んだ。




■「女性は同性を攻撃」

「嫉妬心から暴走した自分をどう思うか」

 被告人質問で弁護人から問われたX子は

「職場では自分がいつも正しいという気持ちが
あった。逮捕され、自分の愚かさを学んだ。
人の心は支配できないので、(A子さんやS氏
とは)きちんと距離を置くべきだった」
と答えた。

 そして、A子さんに涙ながらに謝罪した。

「どれだけ謝罪しても取り返しがつかない。
本当に申し訳ない」

 検察側は論告で

「A子さんとS氏の関係は被告の被害妄想に過
ぎず、犯行は計画的で極めて執拗かつ悪質」
として懲役3年を求刑。

 これに対し大阪地裁は

「被害者に落ち度はなく刑事責任は軽くないが、
被告は自分の性格の問題点を認識し、反省して
いる」
として、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い
渡した。

「嫉妬心による暴走」はなぜ起きたのか。

 女性心理に詳しい海原純子・日本医科大特任
教授は

「一般的に女性2人と男性1人の三角関係で
トラブルになった場合、女性は同性に攻撃的
対応を取ることが多い」との見方を示す。

 その上で、
犯行がエスカレートしていくメカニズムに
ついて

「信頼していればいるほど、裏切られたと思っ
たときの憎しみのエネルギーは大きくなる。
被害妄想は自分ひとりの考えに固執しており、
何かに集中できる環境であれば爆発しなかった
可能性が高い」と分析。

「心療内科でのカウンセリングなど専門家の
サポートを受けていれば、被告が迎える結末は
違うものになったのではないか」
とも述べている。





浮気が、ばれた場合、女性は、相手の女性を責
め、男性は、妻あるいは、恋人を責めるのが、
パターンの様です。

しかし、妄想で、責められては、腹立たしいだ
けの事です。

既婚者と言う立場を忘れるほど、この男性に
惚れてたんですね。

家庭生活が、上手く行ってなかったのか?

困った事です。



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