http://sankei.jp.msn.com/life/news/130601/bdy13060118370003-n1.htm
歯周病で認知症悪化、原因タンパク質が増加
2013.6.1 18:35 産経新聞
名古屋市立大大学院の道川誠教授(生化学)
らの研究チームが、歯周病が認知症の一種、
アルツハイマー病を悪化させることをマウス
の実験で明らかにし、日本歯周病学会で発表
した。
研究チームは、人工的にアルツハイマー病
に罹患(りかん)させたマウスを用意。
2グループに分けて、一方だけを歯周病菌
に感染させた。
これらのマウスを箱に入れて球や三角錐
(さんかくすい)の物体を2つ見せた後、
うち1つを置き換えて反応を調べると、
歯周病のないマウスは新しく置いた物体へ
頻繁に近づくが、歯周病を併発したマウスは
反応が変わらなかった。
道川教授によると、認知機能が低下し、
最初に見た物体の形を忘れているため、
新しい物体に興味を示さなかったという。
道川教授は
「歯周病治療で、認知症の進行を遅らせられ
る可能性が出てきた」としている。
まさか、歯周病で、アルツハイマーが、進行
するなんて、思っても居ませんでした。
歯磨き、しっかりとやらないと行けないんで
すね。
気を付けます。
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歯周病で認知症悪化、原因タンパク質が増加。
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