http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130421/crm13042118000007-n1.htm
【衝撃事件の核心】
「冷たくされ…」
13歳年下の元カノに腹いせ?
薬品ぶっかけ男の身勝手な言い分
2013.4.21 18:00 産経新聞
傷害容疑で逮捕された大柴純容疑者
(本人のブログより引用)
13歳年下の元カノへの一方的な愛情が、
男を無謀な行動に走らせたのか-。
東京都大田区のJR大森駅の駅ビル内で
飲食店アルバイトの女性(19)に
強アルカリ性の液体をかけてやけどを負わ
せたとして、警視庁大森署は今月6日、
傷害容疑で、大柴純容疑者(32)を逮捕
した。
3月に女性にふられた後も自宅に押し
かけるなどの“ストーカー”行為を繰り返
しており、
「冷たくされてカッとなった。こんなこと
になるとは思わなかった」
と身勝手な言い分を口にしている。
一時は将来を誓い合ったという2人の間
に何があったのか。
(中村翔樹)
■頭上から液体をドボドボと
「元カレにやられた」
「ウソをつくなよ!」
4月5日午後7時ごろ、東京都大田区
大森北の大森駅の駅ビル「アトレ大森」
1階の洋菓子店に、男の怒声が響いた。
怒りの矛先はこの店のアルバイト女性だ
った。
当時、店頭にいたのは女性だけ。
男はケーキなどが並ぶショーケースの脇
を通り抜け、カウンター内に乗り込んで
きた。
女性が恐怖を感じてとっさにしゃがみ
こむと、容器に入った透明の液体を女性の
頭上からドボドボとかけ、そのまま走り去
った。
ゴミを捨てるために店の外に出ていた
男性店長が戻ったとき、女性は流し台で
頭から水をかぶっていた。
液体をかけられた部分が急激に熱を帯び
ていた。
「熱い。助けて」
捜査関係者によると、
女性は救急車で病院に運ばれたが、背中や
顔などに傷跡が残りそうなほどのやけどを
負った。
液体は強アルカリ性で、体にかかると
薬品が皮膚内部に浸透しながら組織を破壊
するため、やけどが重度化しやすいという
。
女性が「元カレにやられた」などと供述
したことから、すぐに大柴容疑者の関与が
浮上。
周辺の防犯カメラの画像にも大柴容疑者
とみられる男が映っており、警視庁大森署
が行方を追っていたところ、
6日に甲府市内の実家で見つけて逮捕した。
■メール、電話もつながらず
「約束を裏切られた」
捜査関係者によると、大柴容疑者は逮捕
直後は黙秘していたが、
「女性に何度もメールや電話をしたが、
無視された。別れてもまた会おうと約束し
たのに裏切られた」
などと容疑を認めている。
液体をかけたことについては
「だいぶ薄めたので大丈夫だと思った」
と釈明しているという。
大柴容疑者が清掃会社でアルバイトを
していることから、同署は薬品類に一定の
知識があったとみて、液体の入手経路など
を調べている。
《心底愛していて大切にしている彼女が
います》
大柴容疑者は、インターネットの会員制
交流サイト「ミクシィ」のプロフィルに
女性への思いをこうつづっていた。
関係者によると、
甲府市内の高校ではスキー部に所属。
卒業後も母校などで技術指導を続け、
山梨県スキー連盟のアルペン強化コーチ
などを務めたこともあったという。
女性ともスキーを通じて知り合ったと
みられ、平成23年5月ごろから交際が
始まった。
24年夏には、大柴容疑者が都内の女性
のアパートに転がりこむ形で同棲
(どうせい)が始まり、女性が大柴容疑者
の実家を訪れたこともあった。
《いわゆる歳の差カップル 人々はそれを
犯罪と言いますが大切なのは気持ちだと思
っています(笑) 今はまだ無理だけど
数年後結婚できたらいいなぁ》
■警察にトラブルを相談
「解決した」はずが…
募る思いとは裏腹に、同棲後も定職に就
かないなど、不安定な生活を送る大柴容疑
者に嫌気が差したのか、女性の心は徐々に
離れていったようだ。
捜査関係者によると、女性は24年7月
ごろ、大柴容疑者と交際をめぐってトラブ
ルになっているとして、警視庁に相談した
。
ただ、9月になって女性から
「もう解決したので大丈夫です」
と連絡があったため、警告などの措置は取
られなかったという。
今年3月ごろには、女性が大柴容疑者に
アパートから出ていくように求めた。
これに対し、大柴容疑者は
「別れてもいいけど、これからもまたちょ
くちょく会おう」
などと迫り、女性も応じた。
事件後、女性は
「そうしないと大柴容疑者が出ていかない
と思った」と説明したという。
大柴容疑者はアパートを追い出された後
は、実家に身を寄せていたとみられるが、
たびたび女性宅を訪れ、ときには怒鳴り合
いになることもあった。
女性は母親らに相談していたが、事件を
未然に防ぐことはできなかった。
交流サイトには女性も登録しており、
大柴容疑者についてこう記していた。
《信じがたいですが、こんな私を大切に想
ってくれる方がいます。奇跡だと思います
。私もそんな彼をずっと想っていたいです
。この恋愛が最後になりますように…》
女性が思い描いたものとは、正反対と
なった結末。
2人がかつての関係を取り戻すことは
ないだろう。
捜査関係者は
「愛情の裏返しだったのかもしれないが、
なぜ、最後の手段が薬品をかけることだっ
たのか理解に苦しむ」と漏らした。
羨ましいですね。
歳の離れた彼女が、出来るなんて。
しかも、美人だったら、言う事無いです
ね。
未練を持った位ですから、美人だったの
かも?知れませんね。
未練を残し、負いまわせる男って、羨ま
しいです。
私では、そう成れません。
押して押しては、私には、出来ません。
当然、嫌と言われれば、即、轢きます
から。
あっさりしすぎてるのは、私の悪い所
です。
もうちょいと、女性に執着する様にな
りたいものです。
↧
「冷たくされ…」 13歳年下の元カノに腹いせ? 薬品ぶっかけ男の身勝手な言い分。
↧